おひひ 2023-01-21 23:45:19 |
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フウイスト 一話
カチッカチ…
オセロを置く音が辺に響く。
「10字ぶぁああいっ!黒のオセロを召喚!」
「姉~、ずるいよぉ。」
「な~んにもずるくないぞい?ルールにそっただけじゃ。」
「だってぇ~…強すぎるもぉん」
リンが呆れたように姉を見上げると、姉はニヒヒと笑いながらリンを見下した。
すると、姉の後ろ側から足音が聞こえた。
「トラにぃ?」
リンが足音の方に訪ねてみると、
「あぁ、その声はリンか?」
という声が聞こえた。
「うん!」
しばらくすると姉のよこまでトラが歩いてきた。
「やっぱトラにぃだ!」
「あぁさっきからそう言っているんだがな…。それで、お前らは今、オセロで遊んでいたのか?」
「うん!」
「だけどね、姉がずっと勝っててつまんないの!!トラにぃ!遊んで!」
「えぇっ!?でもリンが弱いんだもん!こっちとあそんでて楽しくないの!?」
「楽しくない!」
ふふっ
トラは優しく笑うと、すぐに顔を切り替えて話し始めた。
「えーと、突然なのだが、姉、カケナエ寺まで来てくれないか?」
「なんでだい?」
姉が首をかしげる。
「会議。」
「え…休日出勤?」
「お前は毎日が休日だろうが。」
トラは軽く言葉を放つと、リンをみつめてもう一度話し始めた。
「すまんな、リン。今は遊んでやれない。すぐに戻るから、おもちゃとかで遊んでいるといい。くれぐれもそとにでたらだめだぞ。」
「え!?やだ!」
リンは首を全力で横にふるがトラは少し目を光らせる。
「やだじゃない。外は大雪なんだ。風邪を引いたら大変だぞ?」
「うぅ」
「それで…なぜ突然会議なんか…」
姉が静かな声でトラにきくと、
「あぁ、それはな…」
「この突然降った大雪の件についてだ。」
フウイスト 2話
しばらくしてトラと姉はカケナエ寺の方まであるきだしてしまった。
「つまんないの。」
リンは目つきを悪くすると、外にはしってしまった。
まだ9月で雪などめったにふらないじきなのに、1mも雪が積もっている。リンにとっては初めての雪で、とても気分が乗っているようだ。リンは、首元にある鈴を響かせて、池の方へと向かった。
だが、池は凍っていて魚も誰もいない。
「つまんないの。」
またまたリンは目つきを悪くすると、樹の実のみのった気に走り出してしまった。
「梨が沢山あって嬉しい!」
そこにある木には大きな梨が実っている。リンは得意なジャンプで梨を掴み取ると、
「いっただっきまーす!」
と、笑顔で梨をむしゃむしゃと食べた。
そのときだ。梨の木の横にある杉の木から何者かが飛び降りてきた。
バサッ
リンは目を丸くして、
「だ…だれ…?」
と、震えた声で訪ねた。それもそのはず。相手はリンの10倍近く背があったのだ。
「いいね。梨…僕にもくれない?」
何者かがボソボホ呟いた。
「…いいよ。」
リンはひとつ梨を差し出すと、その何者かはニッコリして、
「お礼、やってあげる。」
と、ボソボソ呟いた。
「お礼!?どんな!」
「そうだね…空を飛んであげる。君を連れてね。どうかな?」
「やりたい!」
「そう…」
何者かが羽を広げると右手でリンを掴むと、
凄まじい速さで空を飛んでいってしまった。
フウイスト 3話
「神隠し?」
「そう。寒波が突然訪れたとともに神隠しの事例も確認されている。」
姉とトラが話し合っている。
「鎌倉時代からない異常気象と最近確認されていない神隠し…なにかげんいんがあるのかな。」
「そう…それなんだ。」
ガラガラガラ
すると、突然障子を引く音が聞こえた。
「あ、あのさ…」
「なんだ。今真剣に会議をしているのだが。」
「あっ…と…あのね、リンどこにいったの?」
「家中さがしてもいないんだけど…」
ラズべが不安そうな顔をする。
「神社などの、建物にはいるとおもうが。」
「いや…それがいなくて…占いをしたらこの建物内にいないらしいんだよ…」
トラははっとした。
「もしかしてリン…外に出ちゃったのか?」
姉は不安そうな声で話すと、
「あぁ…そうかもしれない。探しに行こう。ついてきてくれるか?」
「わかった。」
「う…うん。」
誰得掲示板クエスト(第一話パクリではありません。こんにちは。)
おひひ「小説の書き方わからんし キャラ設定も作るのクソめんどいわ。」
おひひ「手なわけで俺は小説書くのやめる!!」
り「は???」
おひひ「しかたないじゃないか、忙しいんだ」
り「いや、かいていただけねば」
おひひ「やだ!お前らがかけ!!」
り「…(圧)」
り「分かったよ……」
おひひ「ん?何をするきかい?」
り「パパイヤマザコン母音母音生死を彷徨うせいしんのハネ穴を掘りたいハゲコサミン穴の空いたむしくいさん←れんこんだね!恋婚!!ほにゃららほにゃらら~」
おひひ「そっ!その魔法は!!」
おひひ「禁断のっ…!!」
ドゥアアアアアアアアアンッツツツツツツ
きつね「gs-1って何匹もかけるもんじゃないぇすな。」
むしくい「知らね」
きつね「ドゥワっ!?なぜここにいるっ!!不法侵入だ!!」
むしくい「うっせ。姫からの伝言を伝えに来ただですぅ」
きつね「姫?」
むしくい「お前そんなことも知らないのか?時代オクレですことwww」
むしくい「まぁ俺は優しいから教えてやるけど、おひひのことだよ。」
きつね「あ、お嬢様のことぇすね」
むしくい「そうとも言うな。しらんけど」
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