確定色違いポニータ 2022-05-22 20:26:20 ID:7b304c7de |
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第三章
「夢」
ポニータはとうとうあのチーゴのみの木の近くにに辿り着いた
(まずはあいつらの正体を見破らないと…)
その途端ポニータのとなりに何かが現れた
(!?)
「やぁ!」
「えっ?!ムウマ先輩?!」
学校の先輩のムウマ先輩だった
「困ってるみたいだね」
「ま…まぁそうですね…」
その声に気がついたのかあの大きな影が現れた
「やっぱり見えない…」
「ポニータくんはあの影にあったことがあるのかい?」
「い…いや…なんでもないです…」
「そうかい…」
その途端あの影がはっきりしてきた
「み…見えてきた…?!」
「みやぶる!」
ムウマ先輩の『みやぶる』だ!
影の正体は…
オヤブンの…カビ…ゴ…ン?
かなり前、本で読んだことがある…
『親分と呼ばれる荒くれ者その名もカ………ン』
本はかすれていたけどなんとなく『カビゴン』と覚えていた…
そのなことを思い出すうちに『カビゴン』は『シャドーボール』を放ってきた
ほんらいならそんなワザを覚えないはずだ…
ポケモンのワザを勉強していたポニータでも理解できなかった
『カビゴン』と言う本にはシャドーボールなんて書いていなかったのに…
気がついたときにはシャドーボールがムウマ先輩に直撃した
効果は抜群…
「ポ…ニータ…」
「ムウマ先輩!」
こんな事もあろうかと持ってきておいたオボンのみをムウマ先輩に渡した
「ムウマ先輩!大丈夫ですか?」
「いい後輩をもったな俺は!」
ムウマ先輩はこだわりスカーフを持っている!
だから相手より早く動けるはず!
ポニータ達の戦いはまだ終わりそうにない…
そしてある国のある病院…
「息子は…大丈夫なのでしょうか?!」
「大変申し上げづらいのですが…」
「そ…そんな……」
この出来事はすぐに学校中に広まったのであった…
続く…
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