夢小説

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鏡音モナ 2022-05-23 20:46:17
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えーっとリンレン推しの私が夢小説を綴っていくスレです

【注意事項】
・キャラ崩壊あり
・少し日本語が変なところあり
・初心者なので暖かい目で見てください
・妄想がヤバイところあり
・ショッキングな場面あり

新作考案中は雑談しよ~

それじゃスタート( ・∀・)ノ

  • No.81 by 鏡音モナ  2022-06-18 19:10:18

お気付きだろうか……ミク、奏、まふゆ、瑞希しか居ないことに…………
そう……この缶バッジは全八種類で絵名だけ居ないのだ……

  • No.82 by トリル  2022-06-18 19:10:43

>>79要するに
聴いてみな!飛ぶぞ!
ってことか

  • No.83 by 鏡音モナ  2022-06-18 19:17:49

飛ぶぞおおおおおおおおおお!!https://m.youtube.com/watch?v=hvKS_lguQdM

  • No.84 by 鏡音モナ  2022-06-22 21:33:40

新作できたおおおおおお!!!

  • No.85 by トリル  2022-06-22 21:42:32

楽しみぃ

  • No.86 by 鏡音モナ  2022-06-22 21:46:28

『同性異性』

第一章「入学」

私。夜音モナは今中学校の前に立っている。周りを見ると、小学生の頃から知っている子ばかりでほとんどメンツは変わっていなかった。
「おはよっ!!」
後ろから小さな少女が私の肩に手を置いてきた。この子は幸音ハル。私の親友だ。いつも会うたびにこうやって話しかけてくれる。
「おはようハル。制服似合ってるね」
みんなはいつもとはちがう制服に身を包んでいるが、その中でハルが一番可愛かったので挨拶をするついでに制服姿を見た感想を伝えることにした。
「えへへ~ありがとう?モナも似合ってるよ!!」
ハルは頬を桜色に染めながら私の事も褒めてくれた

キーンコーンカーンコーン……

チャイムが鳴った。気付けば周りには人がいなくなっていて、私とハルだけになっていた
「あ!!ヤバイ遅刻する!!」
ハルがいきなり走り出したので驚きながらも走ってハルの後を追っていった。その後クラスの表を見るとハルと同じクラスになれたのでとても嬉しかった
「はー……やっぱり中学の教科書って文字ばっかりだよね~」
ハルが私の隣でふてぶてしく呟いた。さっき配られたばかりの教科書を見てみるとハルが言った通り文字でびっしりと埋まっている感じだった。
「そういえばハルってなに部に入ったの?」
「吹奏楽部だよ~」
ハルは可愛くて頭も良いし歌も上手いし楽器も弾くことが出来る。私はというと顔は普通で勉強も苦手で歌もそんなに上手くないし楽器なんてピアノとリコーダーくらいしか弾けない。私の隣にいるとハルはとても目立っている………私が地味すぎるのかハルが目立ちすぎなのか……
「モナ?どうしたの?」
ぼーっとしていた私はハルに声をかけられて我に返った
「ううん…ちょっと考え事してただけ…」

  • No.87 by 鏡音モナ  2022-06-22 21:56:38

リンちゃんとレン君は二章で登場するお

  • No.88 by ネム  2022-06-23 17:46:30

ちょwwなんにも感想コメント来てないやんけww無駄な努力乙でーすww

  • No.89 by 鏡音モナ  2022-06-24 21:38:51

第二章「先輩」

私は文化部という美術部とパソコン部が合体した部活の美術の方に入った。最初はとても楽しみにしていたけど、5月頃から先輩たちに嫌われていると感じることが多くなった気がする。出席を取るときですら名前を呼ばれないこともあるし、話しかけても無反応かただのあいづちだけの反応しか返ってこない
「部活……辞めたいな……」
小さな声で呟いた瞬間、私の隣の席の椅子が音を立てた
「あ。隣座っていい?」
そこには金髪の可愛らしい少女がいた。名札を見ると『二年B組 鏡音リン』と書いてあった。あ……初めて会う先輩だ……
「え……えっとよろしくお願いします」
「ふふっよろしくね」
少女……いやリン先輩はそう言うと席についた。横から顔を見てみると…やっぱり可愛い……お人形さんのように顔が整っていて金髪のブロンドボブヘア。頭の上には大きなリボン、前髪はピンでまとめている。
「あの……今日この部活に来たんですか…?」
「そうだよー前までは帰宅部だったけど文化部も楽しそうだなーって」
どうやらリン先輩は一年の頃は帰宅部に入っていたらしいが二年になったのを機に部活を始めたらしい。
「そういえばモナちゃん…だっけ?さっき部活がどうとかって呟いてたみたいだけど…」
「え?あ……いや別になにも…」
さっき呟いていたことを聞かれていたみたいだ。リン先輩は心配して話を聞こうとしてくれたけど流石に初対面の人に心配はかけられないので別になにも言ってませんよアピールはしとくことにした
「そっか…それならいいけれど…」
まだ心配してる様子だったけれどそのまま話を流してくれた
……ガラガラーッ!バンッ!
ドアが大きな音をたてて開いた。そこにはリン先輩にそっくりな可愛らしい少年がいた。
「すみません遅れました~……ぜぇ…はぁ」
名札を見ると『二年B組 鏡音レン』と書いてある。多分リン先輩と同じ苗字で顔も髪の色も目の色もほとんど変わらない。多分双子のお兄さんか弟さんなのだろうか……
「あの…リン先輩。レン先輩とは双子なんですか?」
「え?違うよ?」
なんと予想外の返答が返ってきた。苗字も同じ上にとても似ている……
「んーっとまぁ相方みたいな感じかな?」
レン先輩が続けた。言われてみれば相方にもみえるけど……

  • No.90 by きつね  2022-06-24 22:20:12

きにねるー

  • No.91 by 鏡音モナ  2022-06-25 22:30:24

第三章「恋心」

以来、私はリン先輩とレン先輩と話すようになった。今まで同年代の子としか話すことが無かったので少し緊張したけれど二人はそんな私の緊張をほぐすように優しく話しかけてくれた。二人は相方のような関係らしいが一緒に住んでるようだ。
……でも最近私は特別な感情を抱いてしまっている……
普通の女の子ならここはレン先輩に恋をすると思う。でも私は小さい頃から根っからの同性愛者だ。レン先輩ではなくリン先輩に恋をしてしまっている……
レン先輩の事は仲のいい先輩として見ているが、リン先輩の事は一人の女の子として……いや好きな子として見てしまう……
この性格のせいで昔から同級生に「気持ち悪い」と言われることがあって心は傷付いたが、この性格を直そうと思ったことは一度もない。
しかし、私と二人は天と地ほどの差がある。二人は三年生の先輩たちから「可愛いね」とか「今度一緒に遊びに行かない?」などと言われて好感を持たれているが、私は二人以外の二、三年生の先輩たちから話しかけられる事はなかった。「可愛い」と言われたことはおろか陰では「可愛くない」「リンちゃんとレン君と比べたら月とすっぽんくらいの差があるよねw」などとボロクソに言われている……何かやらかしたとか失礼な態度を取ったとかではない。理由もなく嫌われているのだ。二人が居なかったら私は今頃耐えかねて部活をやめていると思う
今まで会ってきた私より上の人達はマウントを取ってきたり一言一言に皮肉を込めた感じで話しかけてくる人が多かった。でも二人は違う。才能があるとか無いとか、周りから好かれてるか好かれてないかとか関係なく普通に話しかけてくれる


「ねえモナ。最近いいことあった?」
ハルが次の授業の準備をしながら話しかけてきた
「まぁ…ちょっとね」
少しニコニコしながら答えると、ハルは安心した顔で「ふふっ」と笑った

  • No.92 by きつね  2022-06-25 22:38:31

この投稿ペース憧れるわ

  • No.93 by 鏡音モナ  2022-06-25 22:44:19

ありがとなのよー( ゚∀゚)

  • No.94 by コンコオン  2022-06-26 08:28:56

投稿ペース速い=かんがえが思いつくのが速い(?)→でも内容神→神(?)

  • No.95 by トリル  2022-06-26 08:32:44

>>94マジそれな

  • No.96 by 鏡音モナ  2022-06-26 08:37:45

ありがとなのよー( ゚∀゚)
ってか自分の小説見返したけど…全部バッドエンドな物語だったのよ~( ゚∀゚)

  • No.97 by 鏡音モナ  2022-06-26 21:27:58

第四章「初夏」

「うーん…どれにしよう…」
私がグッズを選んでいるのをリン先輩とレン先輩は微笑ましく見守っている。今は夏休み。今年の夏は涼しく、最高気温が30℃を下回るくらいだ。せっかくの夏休みなので私とリン先輩とレン先輩はアニメイトに来ている。でもこの三人の中でオタクなのは私だけなので私ばかりが楽しんでしまって少し申し訳ない気持ちがある……
「あっ…すみません私だけ楽しんじゃって…」
「大丈夫だよ~」
「モナの好きなものが良く分かったから私達も十分楽しいよ」
やっぱり二人は優しい……心の底からそう思いながらグッズを手に取る。
「この子は私の推しなんですけどシンプル可愛いって感じで…例えばこのキーホルダーとか色違いで売ってるんですよ」
私が自分自身の推しを紹介すると二人は「なるほどね~」という感じでうなずいてくれた
「あ。オレンジと黄色とピンクあるし…よかったらお揃いで買う?」
リン先輩がキーホルダーをお揃いで買うことを提案してくれた。レン先輩も「いいね~」と言っているので私もキーホルダーを買うことにした。
そして私達のスクールバッグにはお揃いのキーホルダーがぶら下がっている。しかも雨が降っている日にはわざわざカバーまで着けてくれているのだ。二人は私の事だけでなく私が好きなものも大切にしてくれている。
……ガタンゴトン…ガタンゴトン………
帰りの電車の中でぼーっと外の景色を見ているとリン先輩が口を開いた
「モナちゃんって…私の事はどういう意味で好き?」
「え……?」
急に信じられない事を言われてビクッとした。何も言えずに下を向く。リン先輩がこういうことを言って気まずくなると、いつもはレン先輩が何とかその場を落ち着かせてくれるのだがこんなときに限って疲れて眠ってしまっている……

……間もなく大水に到着いたします。降車の際は足元にご注意ください……

電車内に駅員の声が響く。
「レンー!!起きて!!」
「ううん……もうついた?」

  • No.98 by 鏡音モナ  2022-06-26 21:40:48

第五章「不協和音」

「あー…ねむっ…」
家に帰ってからもレンはずっと眠いと言い続けている。
「あんなにグーグー寝てたのにまだ眠いの?」
私はスクールバッグにキーホルダーを着けながらそう呟いた。
……そんなことより…最近私。鏡音リンは恋をしてしまっている……相手は……部活でいつも会っている夜音モナという子だ。髪を高い位置でひとつにまとめている大人しい女の子だ。
でもこれはいけないことだと心の中で主張している自分もいる。なぜならモナも私も女子だし、これは同性愛ということになる。最近は女性同士、男性同士というような恋愛も増えているらしいがクラスの子や学年の中には誰一人そういう子はいない。まず一番問題なのがモナが私に心を開いていないということだ。レンに対しては心を開いている感じがするが私に対しては話すときに少し恥ずかしがってる様子を見せる。おどおどしているような感じだ。モナはどう見ても普通の女の子だし、レンの事が好きなのだろう。
それならそれで良いのだが、少しレンの事が羨ましい気もする……


さっきからリンはなにかを考えているような気がする。さっきは疲れて電車内で寝ていたけれど実はモナとリンの会話の内容は全て頭の中に入っている…
リンはモナに恋愛的な質問を投げかけていた。前からリンがモナの事を好きだと思っているということは予想していたけれど、あの会話で全てが確信へと変わった。
………でも最近俺もリンと同じようにモナの事が恋愛的に好きだ。会ったときから一目で可愛いと思っていた。でも多分リンも同じ思いなのだろう…
俺とリンはよく色々な人に「双子ではないけれど色んなところが似ている」と言われるが、ここまで似てしまうとは………

「「結局どっちが好きなんだろう?」」

  • No.99 by 鏡音モナ  2022-06-26 21:53:00

第六章「知ってしまった想い」

翌朝リビングに行くとリンが不機嫌な様子で椅子に座っていた。
「お……おはよう…何かあった?」
俺がそうたずねるとリンはゆっくりとこちらを向いて口を開いた。
「それは…こっちが聞きたいんだけど?」
リンの顔を見ると今までに見たことのないような冷酷な表情をしている事が分かった
「別になにも……」
「……じゃあこれを見ても同じことが言える?」
リンが一冊のノートを取り出した……それはいつも俺が書いている日記だった。しっかりと鍵もかけてあったのに……どうして?
「鍵がかけてあって見るのにかなり手こずったけどヘアピンで開けて中身は全て見たの」
今気づいたけれどリンの前髪を留めているピンがひとつ減っている。日記帳にはモナの事が好きすぎるということをたくさん書いていた。それをリンが読み始めた
「『七月三十日。今日は三人でアニメイトに行ってきた。グッズを選んでいるモナがすごく可愛すぎてヤバかった。マジで付き合いたい』………これは昨日のこと?」
一瞬焦ったけどこっちにも決定的な証拠はある。そう思いながら俺はスマホを取りだし、リンとモナの会話の内容を録音したものを再生した。
スマホからは電車の音に混じってリンとモナの声が聞こえてくる。これを聞いたリンは「ああああ……」と追い詰められた様子でその場にしゃがみこんだ。だが、すぐに立ち上がって今度は不適な笑みを浮かべた
「そうだよ…あははっ……ってレンも私もモナの事が好きだったんだね。ということは私とレンは…」
「俺とリンは…」
「「似た者同士」」
信じられないぐらいに息がピッタリだった。気が付けば俺もリンも片手に包丁を握りしめていた。
「まぁ……似た者同士なら…どちらかが存在しておけば問題ないもんな…んでどうやって決めるんだ?」
知っていることだがあえてそうたずねた。
「そんなの…どちらかを殺して決めるんでしょ?」
やはり予想通り、リンはそう言うと俺の前に包丁を突き付けた。
「まぁ…念のために遺書でも書いておくか…」
「どちらの遺書が読まれるのかな~」

  • No.100 by 鏡音モナ  2022-06-26 22:05:42

第七章「殺し合い」

…そして俺とリンの殺し合いが始まった…
「言っとくけど本気だからね?」
そう言うとリンは早速俺の手首を切り裂いた。グシャッと音を立てて床に血しぶきが飛ぶ……かなり出血したのか貧血でフラフラしてきた。でもこんなところで倒れるわけには行かない。激痛に耐えながら俺はリンの肩を切り裂いた。リンの肩に刻まれている「02」という数字のところに深い傷がついた。
「ハァハァ……レンも結構しんどいんじゃない?手で傷をおさえているようだけど指の間から血が漏れだしてるよ?」
リンは肩の傷をおさえながら俺の手首を見ている
「そりゃそうだけど…これに耐え抜けばモナは俺の…」
「どうせ彼女って言うんでしょう?」

そこからお互いの体を斬り合い……数十分後には手足から血が垂れていた。そろそろもう限界が近付いてきた。
「そろそろ勝敗を決めるか…こんなに斬り合っていても何の意味もない…」
「そうだね。もうめんどいから決めちゃおうか…」
絞り出すように声を出すとリンも同じ考えだったのか小さくうなずくと俺の胸元に包丁を突き刺してきた。それと同時に俺もリンの胸元に包丁を突き刺した。恐る恐る目を開くとほぼ同時に俺とリンはお互いを突き刺していたのが分かった。
「う……うぐっ……」
「まさか同時……とはね…」
これが俺とリンの最期の言葉だった……





私。幸音ハルは同じクラスの安田さんと歩いている。すると安田さんが連れている犬が急に吠え出した
「ちょっと!!どこ行くの!?」
安田さんは引っ張られるように走り出した。私はそれを追いかけた
「ん…?「鏡音」……?」
安田さんの犬はリン先輩とレン先輩の家の前で吠えまくっている。何かに反応したのだろうか……

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