一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>1010の続き。
~サウザーSID~
俺は、聖帝サウザー。南斗六聖拳の聖帝だ。そんな、俺の、城には、最近、メイドが入った。名は、ゆかりん。なかなか気の利く女だった。ゆかりんは、元々奴隷として売り出されていた娘だった。そんな、ゆかりんを助けたのは、たまたま奴隷商人を売りに出していた道を通った俺だった。俺は、商人共を蹴散らし、何故か、そこにいた奴隷女共を助ける形になった。そして、奴隷女共は、俺に、お礼を言って去っていったが、レイはそこにいた奴隷の一人であるゆかりんを気に入って聖帝十字陵に連れて行くと言い出す始末だ。俺は、すぐにでも断ろうとしたが、レイはゆかりんを連れて行くと聞かない。仕方がなく、ゆかりんを聖帝十字陵の俺の、メイドとして住まわせることにした。その日から、ゆかりんは俺が、感心するほど働いてくれた。しかし、いつからか、ゆかりんの周りには男共が集まるようになった。俺は、それを見ていると無性に腹が立った。この気持は何なんだ。そして、俺には、分かっていた。奴らがゆかりんに好意を寄せていることを。しかし、ゆかりんはそれに気付いてない様子だった。
続く。
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