一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>1683の続き。
ゆかりん「はい、実は。」
ゆかりんはラオウに事情を説明した。
ラオウ「成る程な。その女は恐らく、お前に嘘を付いたんだ。」
ゆかりん「嘘ですか?」
ラオウ「ああ、その女は俺の、ダンスパーティーの参加者で、お前がサウザーと一緒にいるのが気に食わなかったんだろう。そして、お前を嘘のメモでこの場所まで誘き出しお前をあの野党共に襲わせてサウザーに二度と会えないような体にするつもりだったんだろう。」
ゆかりん「そんな!あの、所で、ラオウ様は、何故ここに?」
ラオウ「ああ、俺は、黒王号の散歩をしていたんだ。そしたら、黒王号が急に走り出したと思ったらお前を見つけたという訳だ。」
ゆかりん「じゃあ、黒王号が私を見つけてくれたのね。ありがとう。黒王号。」
ゆかりんは黒王号の鼻先を撫でた。
続く。
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