一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>1928の続き。
そして、帰り道。
~明SID~
俺は、いつも通り、ゆかりんと一緒に帰宅する。ゆかりんは、朝と比べると大分、顔色も良くなっていた。俺は、ゆかりんをチラ見する。まさか、本当に兄妹共と兄妹以上の関係になっているのだろうか?だとしたら、俺は、ゆかりんを助けなきゃならないんじゃないか?とさえ思った。そして、俺達は一言も喋らないまま、ゆかりんの家に着いちまった。
ゆかりん「明、今日は、送ってくれてありがとう。」
明「あ、ああ。」
~明SID~
俺は、ゆかりんを助けられないのか?ゆかりんの彼氏じゃないから。ただの幼馴染だから。そんな思いがグルグルと俺の中を駆け巡った。
続く。
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