一般人 2022-11-19 09:42:02 |
通報 |
>>2091の続き。
浩二「確かに、この服はいいかもしれないな!」
ゆかりん「でしょ?さぁ、買いましょ!」
そして、ここはレストラン。
ゆかりん「ウワァ!美味しい!これ、本当に美味しいわ!」
浩二「そうだねぇ。美味しいねぇ。俺さ、ゆかりんに服選んでもらった時にお袋の事を思い出したよ。俺、小さい頃にもお袋に服を選んでもらったんだよね。」
ゆかりん「そうなんだ。それで、コージ君のお母さんは今何処に?」
浩二「死んじゃったよ。前に、事故でね。」
ゆかりん「えっ?事故?」
浩二「そう、あれは、俺が、小学生三年生の頃、家族旅行の帰りに道路を走ってた時に居眠り運転してた、トラックに親父の車がたまたまぶつかってね。俺は、お袋に守られて無事だったんだけど、親父とお袋はその時死んだよ。即死だったんだってさ。その後、俺は、親戚に引き取られてここまで生きてきたって訳。」
続く。
|