一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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目を覚まして。俺の、眠り姫。ダンデ。(甘々)
~ダンデSID~
俺は、ダンデ。元ガラル地方のチャンピオンだ。現在は、俺の彼女であるゆかりんの友達であるユウリが新チャンピオンとして輝いている。そんな、俺は、今日は、病院に来ていた。目的は、俺の彼女のゆかりんに会うためだ。ゆかりんの部屋に到着すると静かに部屋の扉を開ける。
ダンデ「ゆかりん、来たぜ。」
ダンデはそう言うと眠るゆかりんの額にキスした。
しかし、ゆかりんは目を覚まさない。
こんな状態がもう何ヶ月も続いているのだ。
原因は、あの時だった。
あの日、ムゲンダイナが暴れた日に俺は、ムゲンダイナの攻撃で体が動かなかった。そんな時、ユウリとホップがやってきて必死にムゲンダイナと戦った。そんな時だ。ムゲンダイナの攻撃が、俺に向かって飛んできたのは。ホップの「兄貴ー!」と呼ぶ声が聞こえて俺は、ムゲンダイナの攻撃をうけるつもりで目を閉じた。だが、いくら待っても痛みがこない。そう思って目を開けると目の前には信じられない光景が俺の目に入った。そう、なんと、ゆかりんがムゲンダイナの攻撃から俺を庇ったんだ。ゆかりんはそのまま俺の目の前に倒れた。俺は、「ゆかりんー!」といつになく大きな声で叫んじまった。
続く。
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