一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>803の続き。
ゆかりんの姉の人魚A「そう、分かったわ。貴方の決心は硬いのね。それなら、もう止める必要はないわね。じゃあ、ゆかりん、私達行くわね。さようなら。どうか、元気で。」
そう言うと、ゆかりんの姉の人魚達は海に帰っていった。
ゆかりん「お姉様達、ごめんなさい。こんな、私をどうか許して下さい。」
そして、いよいよ王子様は、隣の国のお姫様と結婚する日になりました。ゆかりんは、教会の影から見守るしかありませんでした。
ゆかりん「ハァ、王子様、いよいよ、王女様と結婚するのね。ンッ?何!?熱い!」
すると、ゆかりんの足元からは湯気が出ていた。それは、タイムリミットを表していたのだ。
ゆかりん「嘘っ!足元が泡になりかけてる!もう、時間がないんだわ!どうしよう!」
すると、ゆかりんの首につけていたペンダントが光出した。
続く。
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