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> 【小説】T国の闘技場
ちしきがない…ただのきつつきのようだ 2023-02-06 00:40:11 |
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母「そろそろお昼ご飯よ～！早く戻ってきなさーい！」
ローグ「あ、はーい」
ローグ（…？なんかここ土の色が変だな…掘ってみよう）
ｻﾞｸｻﾞｸﾎﾟﾝ
ローグ「…なんだこれ…変な文字が書かれてる…母さんに見せよ」
……
母「うーん、なんだろうね…」
ローグ「わからないかぁ…」
母「そうだ、今度月照研究所に行ってみたら？何か教えてくれるかもしれないわよ。」
ローグ「それはいいね。」
母「そういえば大会に出るってほんと？」
ローグ「おう！俺は本気だ！」
母「まぁ頑張ってね。」
ローグ「あーい」
……
シルファ「あ、ローグくん！早くこっちに！」
ローグ「わわっ！な、なに！？」
マイナ「忘れたの？今日から大会の受付が始まったのよ」
ヘンド「参加できるのは残り17匹だよぉ」
ローグ「わっすれてた！ところでみんなはもうカードもらった？」
マイナ「あたりまえでしょ…とにかく早く行ってきなさい」
ローグ「はーい！」
……
受付「えー、セチュラギツネの♂のローグさんでよろしいですか？」
ローグ「はい！」
受付「かしこまりました。今から審査するので少々お待ちください。」
ローグ「はーい」
……
シルファ「おかえり～」
ローグ「ただいまー！カードもらえたぜー！」
ヘンド「よかったねぇ」
ローグ「あと2匹のところだったよ…」
マイナ「ほんとギリギリね」
ピーンピンポーンポン
受付「16番宇宙船にご予約の方、広場へお越しください。」
シルファ「呼ばれたよー」
ローグ「よし、行こう！」
マイナ「どんなgs捕まえられるかしらね」
……
「発射準備OK」
「5」
「4」
「3」
「2」
「1」
「発射。お気をつけてください。」
ローグ「アバババババババババ」
シルファ「アバババババババババ」
ヘンド「アバババババババババ」
マイナ「アバババババババババ」
案内者「アバババババババババ」
ローグ「着いたな…ここが…惑星G…」
シルファ「わー」
マイナ「なんもないねー」
ヘンド「なんかいるー」
ローグ「おっ！ガンカプト！んー…頭の後ろに突起があるからタメジュウコウだな」
ヘンド「くわしいねー」
ローグ「もちろん！調べてきたからね☆」
マイナ「こっちにもなんかダンゴムシみたいなやつが…」
ローグ「それはアルマバグだね！ナナツフシヨロイムシトカゲかな」
ヘンド「くわしいねー」
シルファ「あ！わたしあそこにいる鳥みないなやつがいい！」
ローグ「おお！あれは…なんだ？コゲイチョウ？」
案内者「模様からしてアシナシゲイチョウですね。今はまだそれほど強くはなさそうですがそのうち強くなりますよ。」
マイナ「ってかシルファ、gsの捕まえ方わかってるの？クリスタルネット忘れてるよ…」
シルファ「あ、忘れてた…」
案内者「これをgsに向かって投げると自動的にネットが広がって【願いの力】で捕まえられますよ。」
シルファ「んじゃいこー」
《【クリスタルネットの仕組み】》
生きたクリスタルのかけらとストレスを緩和する液が染みた糸でできている。
gsに向かって投げるとクリスタルが感知してネットを広げてネット部分のクリスタルが願いの力でgsの体を小さくしてネットに入れて元の形に戻る。
※特殊なgsやc、使用禁止のgsはすり抜けたりネットが展開せず捕まえることはできない。
ローグ「なんだこいつら」
シルファ「えgsじゃないの?」
ローグ「こんなやつ見たことも聞いたこともないぞ！」
みどぼんぐり「突然だけどあんたらの世界を支配するよ！！！！！！！！」
マイナ「？？？？？？？？？？？」
むしくいぼんぐり「どうした?動揺しているぞ？」
みどぼんぐり「あそ。いいよ。とりあえずテメーらの星に行くからばいびぃぃいいいいい！」
むしくいぼんぐり「アディオス！」
マイナ「あいつらなんだったの?」
ローグ「ただの厨二病じゃ?」
シルファ「でも1人は羽広げてどっか行ったしもう1人はなんか一瞬で消えたけど…」
ローグ「なら俺らの星やばいんじゃ…?」
ﾄﾞｶﾞｰﾝ
ローグ「俺らの星からだ！！」
みどぼんぐり「あー手加減できなくて星壊しちまった………」
むしくいぼんぐり「仕方ないね！帰ろ！」
ローグ「待て！」
しかし遅かった。
その時にはもうあいつらはいなかった
《【第一章】》
［ 謎の板 ］
完。
そして
《【T国の闘技場】》
完。
《【第二章】》
［ 闘技場 ］
(これは勿論だけどみどぼんぐり御一行がきやがった世界線だから本編とは関係ねぇ！)
ローグ「くそっ…どうしたら…」
むしくい「呼んだ？」
ローグ「はえ。」
むしくいぼんぐり「で？なんだね。」
シルファ「わたしたちの星を返して」
むしくい「…ふむ。いい目をしているな。」
3人「？？？？？？」
むしくい「ならだ。来月くらいにわがしらの世界でモンスターバトルトーナメント的なやつが開催されるからそれで勝てば治そう。一応わがしは治せる。」
マイナ「…証拠は?」
むしくい「ここに岩があるじゃろ?それを壊す！」
ﾌﾞｺﾞｰﾝ
むしくい「それを治す」
なんか治った。
マイナ「しんじよう」
むしくい「ルールは簡単だ！そこら辺のモンスターをふしぎなちからの0で捕まえてそれを育成し、それで戦わせるんだ！」
ローグ「ふしぎなちからとは？」
むしくい「製作者のしんこうで得られる力。主人公補正的なやつだと考えろ。で、お前らは1はあるようだね！」
ローグ「俺ら主人公だから結構あると思ったんだが…」
むしくい「メタいし今この世界線の製作者は俺の中のやつだ。」
ローグ「察し。」
むしくい「それでは皆さんレッツゴー！！！！！」
目を覚ますとそこはボロボロな世界だった。
むしくい「どじゃぁ～～ん」
ローグ「うわ臭」
むしくい「うーんここは…崩落都市だね！」
マイナ「どういうこと？」
むしくい「昔62pとかいうやつが暴れまくって大都市だったのが崩壊したのさ！そんなことはさせおき。まずはあいつを捕まえてみろ。」
ナッスー食べたい。「なっっすぅうううう！」
シルファ「…アローラナッs…」
むしくい「おっとそれ以上はいけない。」
むしくい「ってか。てめーら名前聞いてなかった。わがしはむしくいぼんぐり。なんかあの強襲のときいたやつがみどぼんぐり。あれ？あいつらいなくね?」
ローグ「うわあああああああい！！！！！！！！！！新種のgsだああああああああ！」
マイナ「名前つけよお！！！！！！！！！」
むしくい「だめだこりや」
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