ッッッ!! 2025-07-07 20:36:20 |
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俺は雨が嫌いだ。
理由は二つ。
一つ。じめじめしてて暑いから。
「この季節だから」というのもあるけど、雨が降った日は、日が出ているときよりも暑い。
風は吹かないし、雨で靴が濡れるしで最悪だ。
一つ。傘を差さなくてはならない。
びしょびしょになって、数分経ったらすべて乾いている。という設定だったら傘を差さないだろう。まぁそんな設定はないがな。
濡れたら濡れたで周りの人に迷惑がかかるし、なにせ服が重たくなる。
暑い日だったら濡れても暑いけど、そこまで暑くない日に濡れたら寒くなるのもある。
まぁそう思いながらも俺は雨に濡れながらも走る。
雨は本当に嫌いだ。俺の傷を開いていく。ものすごく痛い。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
もう散々泣いた。もう散々走った。
休憩しよう。
俺は重たい服で顔を拭きながら、ちょうどあった公園のベンチに座った。
「はぁ、っく、はぁ…」
少し雨が口の中に入る。
喉が渇いていたからちょうどいい。
汚いとか、もうどうでもいい。
濡れた髪をかき上げて、背もたれによしかかる。
そうこうして数分が経った後、俺の目の前に神が現れた。
少し赤く染まった目、目にギリギリ当たらない前髪と、腰まである髪。
そこまで女子のことを知らないからわからないけど、めちゃくちゃ凝っていることはわかる。
「…あぁ、俺もとうとう死ぬのか……」
「死にませんよ。」
彼女はそう即答し、傘を俺に渡してきた。
「私、折り畳み傘持っているので、これ使ってください。」
「…本当に神様?」
彼女は「はぁ。」とため息をつき、呆れた表情で言ってきた。
「私は神なんかじゃありません。ただ雨で濡れている人を助けたいだけの一般人です。」
少し悩んだ末、俺はありがたく傘を使うことにした。
「…ありがとう。一般人さん。」
「…なんだか、その『一般人さん』も嫌ですけどね…」
「じゃあなんて呼べばい、い……」
俺はゆっくり立ち上がって突っ込もうとしたが、視界がぼやけてその場で倒れた。
こんな感じのラブコメ書いてた
俺も最初は下手くそだったし、小説読んで勉強するしかないわな
>>3
ChatGPT作
俺は雨が好きじゃない。
理由は――たったひとつ。
傘を忘れるから、だ。
今日もそうだ。
玄関出て、駅に向かう途中で降り出したこの雨。
天気予報?ちゃんと見た。晴れマークだった。
信じた俺がバカだった。
全身びしょ濡れで、靴はぐちゃぐちゃ。
誰にも見られてないと思ってたけど――
「……うわ、それは……」
声がした。
振り返ると、駅前の屋根の下。
制服姿の女子が、俺を見てクスクス笑ってた。
長い髪の先から雨粒がぽたぽた落ちてる。
きれいな人だった。けど、それ以上に印象に残ったのは――傘を二つ持ってることだった。
「予備持ってきたから、これ使う?」
「え、なんで二本も?」
「忘れる人、絶対いると思って。」
「それって……俺みたいなバカのため?」
「そういうこと言う人には貸さないですよ?」
冗談っぽく笑う彼女に、俺は苦笑いで頭を下げた。
素直に言えばよかったのかも。「ありがとう」って。
彼女は黙って傘を差し出す。少し迷って、俺はそれを受け取った。
「じゃあ、またどこかで。」
「え、名前は?」
「……雨の神様って呼んでください。」
そう言って彼女は、自分の傘を開いて歩き出した。
ふざけた名前だな、って思ったけど、
なんだろう、ちょっとだけ――
この雨が嫌いじゃなくなった気がした。
人が作った作品をAIが作ったとか言わないでほしいな!
俺が書いたやつChatGPTにコピペして見せて「これに似たやつ書いて!」って言って書かせたのはこれだけど
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