りょうくんはいつものように算数ノートを引きちぎる。すると隣のイキった女の子がりょうくんに注意する。 「ちょっと教科書破るのやめなよ」 りょうくんは負けず嫌いだ。女の子の言葉にカチンときたのだろう。 「はあ?僕の教科書なのになんで君が注意するんだよ」 りょうくんは女の子をビンタした。