小説@Sunrise8bit
設定:都道府県が擬人化しています。
あまり地方特有の~とかはできないので
ご了承ください。
あと女性キャラはいないです
第一話 始まり
とある朝、都道府県が一同に集まっていた。みな、招待状を手にしている。招待状には
"重大な発表があるため、新宿に集まって欲しい。"
とだけ書かれている。みないつものように、大体は地方ごとにまとまり、談笑している。その中で一際目立つのは、やはりと言うべきか東京であった。首都であることを象徴するかのように、王冠にローブという、御伽話に出てくる王様のような格好である。巨大な北海道がいない今日は、普段よりも輝いて見える。そんな東京に声をかける一人の若者がいた。
「やあ東京。てっきりあなたがイベントでも開催するのかと思っていたが…何が始まると思う?」
「神奈川か。俺は何も知らんぞ。だが、関東勢以外が『新宿に集まれ』などと告知を出すと思うか?俺は何やら、胸騒ぎがしてならない。」
「あの…東京様、少しよろしいでしょうか。」
東京が振り返ると、そこには人の良さそうな、30半ばといったところの人物が立っていた。屈強な体と裏腹に、腰が低い。
「なんだ、栃木。今は…」
言葉を遮るように、栃木が続ける。
「ほかの地方に方にも聞きましたが、誰もこの招待状を出してないとのこと。それと、北海道、千葉、岐阜、兵庫、高知、沖縄の六名が、先週から行方不明と…」
「何を言う。たとえ六名がいなくとも、首都である俺と、地方の4大都市がいれば、決め事に滞りもないさ。それと栃木、お前は俺の直々の配下なのだ。もっと堂々と…」
そういった時、会場の照明が、一斉に消えた。
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いかがでしたか?これからも定期的に更新します。
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