【参加自由】行商人アレンの旅路を、みんなで紡ごう
あるところに一人の行商人がいた。
その男の名は、アレン。
彼は馬車を使わず、自らの足で各地を巡り、毛皮や香辛料、お茶、乾物などを売り買いして生計を立てていた。
旅の途中で出会う人々、訪れる町、奇妙な出来事。そして、ときには人ならざる者との不思議な出会い。
アレンの旅には、まだ語られていない物語が無数に眠っている。
・この企画について
『行商人の千の一夜』は、旅する行商人アレンを題材に、参加者それぞれが自由に物語を創作し、受け継いでいく参加型の創作企画です。
ある夜、アレンは森の妖精と出会うかもしれません。
別の夜には、古城に住む吸血鬼と商談をするかもしれません。
山奥ではドワーフの鍛冶師と出会い、深い森ではエルフから古い伝承を聞かされるかもしれません。
あるいは、どこにでもある小さな宿屋で、忘れられない一夜を過ごすだけかもしれません。
冒険譚でも、幻想譚でも、旅情を描いた小話でも構いません。
物語の舞台も、登場人物も、出来事も、あなたの想像次第です。
・この企画の趣旨
この企画で大切にしたいのは、物語を完成させることだけではありません。
誰かが語った物語を、別の誰かが読み、そこから新たな物語を生み出すこと。
そして、その新しい物語が、さらに別の誰かへと受け継がれていくことです。
語り手が変われば、物語も変わる。
同じアレンであっても、出会う相手や旅する土地、経験する出来事は、語り手によって異なります。
既存の物語の続きを想像してもよし、独立した一夜を新たに創作してもよし。
あなたが生み出した物語も、誰かの手によって新たな物語へと生まれ変わるかもしれません。
参加方法
・ アレンが旅先で経験する一夜の物語を自由に創作してください。
・人間、妖精、吸血鬼、ドワーフ、エルフなど、登場人物や種族は自由です。
・ 時代、土地、文化、雰囲気も自由に設定できます。
・ 短編でも長編でも構いません。
・ 既存の物語を読んで着想を得たり、その続きを想像したりすることも歓迎します。
ただし、他の参加者の作品を利用・改変して公開する場合は、作者の意向や掲示板のルールを尊重してください。
・最後に
千の一夜とは、千話で終わる物語という意味ではありません。
それは、数えきれないほどの出会いと物語を象徴する言葉です。
アレンの旅は、アレン自身だけのものではありません。
物語を聞いた者が語り手となり、新しい出会いを想像し、その物語を次の誰かへと渡していく。
一人では生み出せない物語も、誰かの想像と交わることで、思いもよらない形へと広がっていくでしょう。
さあ、あなたなら、行商人アレンにどんな一夜を旅させますか?
これは、あなたの想像から始まる物語です。
――『行商人の千の一夜』
