櫻ヶ谷 2012-04-30 10:04:13 |
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とある町外れ 小さな商店街があるらしい
秘密のお店 禁じられたお菓子屋さん
そこのあなた 美味しいお菓子はいかが?
学校帰り、私なうろついていた つまんない…。
とりあえず、いつも探検している
町外れの小さな商店街に行った
今日は、お金を持ってきたので、何か買おう
何故この小さな商店街がお気に入りかというと、
この商店街、レトロな感じが落ちつくの
さあ、なに買おうかなぁ…。
いろいろ見て回る。相変わらず、静かな商店街だ。
すると、目に止まったのは、小さなお菓子屋さん
看板には、『美味しい飴ちゃんどうぞ』と書いてある
飴ちゃんww まあ、行ってみようかな♪
ガラガラ…。
『いらっしゃい』
な…なんだこのクソババア。
本当に飴玉しかないな…。
とりあえず私は、二個だけ買った
帰りに私は、その飴を食べた
甘い…。口のなかで、とろけそうなほど美味しい
クソババアとくせいの、あまぁ~い飴ちゃん
その日私は、ご飯が美味しく感じれなかった……。
次の日も、商店街に行ってきた
また飴を買いにきたのだ
欲張って、10個買いたかったのに、このクソババア、
2個しか売ってくれなかった…ムカツク(怒)
でも、飴を舐めたら、そんな苛つき、なくなっちゃった
その日は、ご飯が喉を通らなかった
飴以外、喉が受け付けてくれない
どうしよう…。まあ、痩せるけどね♪
数日後…
ヤバイ…マジで、飴以外喉を通らない
ママは心配してるし、どんどん痩せてきた私
今も、ふらふらだ。
それでも、飴を求めて、学校から遠い
商店街に毎日頑張って買いにいってる
なのに……。
『もう飴は、あと二個しかない』
このクソババアふざけんなよ。
飴がなかったら、本当に死んでしまう
『わしはもう、ここに表れることはないだろう』
なにいってんだこのクソババア
「じゃあ、せめて、飴の作り方だけ教えて!!」
『…飴は、商店街で事故にあった、亡きものたちの目玉じゃ』
『20人いたが、その20人分、ぜ~んぶ、お主が食べてしもうた』
『…さらばじゃ』
クソババアは何処かに消えていった
その日、私は自分の目玉を食べた
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