血を見るたび、狂気に満たされる 狂いそうなほど、快楽におちいる私 そんな私が、学生時代、いた 毎日のように手首を切り、 虐めるあいつの写真をぐちゃぐちゃに なるまで切り刻み、灰皿で燃やしたり あの時の私は、狂っていた いつまでも、笑っていた 燃える写真をみて、高笑いしていた 苦しみ、もがくあいつの姿を想像して さらに笑っていた