雀 2012-09-04 13:39:19 |
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紅林檎の日常
家。靴を見る。そして、小さく舌打ちをする。
(ちっ。もう帰ってきてやがる)
音をたてないように階段へ向かう。が、
「りーんごっ」
捕まった。とりあえず一言。
「うぜえ」
「ああ、林檎。今日もかわいいなぁ」
Hanashiwokike.
こいつは、兄の一期(いちご)。16歳。極度のシスコン。
こんな猛暑の中、抱きついてくる。
「うぜえ。黙れ。暑い」
「ああ、今日もいいにおいだね。林檎」
Dakara,Hanashiwokike.
(ぶん殴ってでも抜け出そうか・・・)
そう思い、拳を握る。が、
「林檎。そんな風に手を握らないでくれよ。怖いだろう?」
握った拳を、逆に握られてしまった。
睨んでやると、
「そんなに見つめないでくれよ。・・・照れるじゃないか」
どんだけポジティブなんだよ。睨んでんだよ。
(こうなったら奥の手使うか・・・)
この手は使いたくなかったが・・・、
「お兄ちゃん・・・苦しいよ。・・・放して・・・?(上目づかい)」
「グハッ!!!(吐血)」
じゃあ、書いて見よー
神谷夕陽の日常←←
朝起きて直ぐに、ベットから降りて、枕を布団の下に置き、人が寝てるかのようにセットする
ベットの下に隠れた瞬間に、ある物体(生きてるけどw)が部屋に入ってきてベットにダイブする
『夕陽様っ//おは……っ…居ないっ……だとっ?!』
ふっ……これで、452回目なのになっ
ふふふ……ふはっはははははははははは((ry
「はははははははははは……」←声に出してるw
『見つけましたよっ夕陽様っっ////』
げっ
ギュウッッ
「うわーーーっ!!離せっ!」
『嫌ですっハァハァハァ//////』
「息が荒いっ!!」
『ハァハァハァ///胸を触っても??ハァハァハァ////←←』
「変態執事っ!!離せっ!!」
『ですから、胸を触っても??ハァハァハァ////←』
「っ!!!背骨をなぞるなぁっ!!!」
ゲスッ
続く←←←
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