桃城と海堂の場所
荒らしは来ないでくれ
お前、泣きすぎて目がはれてるの誰かに見られたら何か言われるぜ。
特に越前とかな。
ま、何時も道理やっとけよ。
初めてだったんだ!
マジ嬉しかったぜ。
手の大きさより、指の長さの方が重要な気がするぜ
お前はどこまでも楽観的だな
(自分のバンダナを締め直し)
そいつは良かったな…
俺がやると話にならねえ…;
ボーリングなんて随分やってねえ
そうか?
これでも結構考えてるんだぜ?
人生2度目のボーリングで懐かしさもあったしな。
ボーリングといえば大石先輩だよなぁ…。
お前もやれよ、楽しいぜ
お前みたいに明るくなれればな…
(小さく呟いて)
大石先輩…(思わず吹き出しそうになって)
楽しいが…ボール重たくないか?
おいおい、聞こえてんぞ(クスッと微笑み)
お前、笑いこらえてんのか?(相手の顔見て面白そうに)
別に重くないぜ。
俺は8ボンド使ってる
な…!(恥ずかしそうに)
わ、笑ってなんかいねえ!(慌てて否定して)
ボーリングなんて数年前に一回やったきりだが
あまりの下手さに自分でも情けなくなったな…;
お前は今のままでいい。
いきなり明るくなると怖い(喉の奥で笑い)
大石先輩にいっとこー(相変わらずの返事をし、微笑んで)
大丈夫だ。
俺なんかがータ10回以上出たからな
喧嘩売ってんのか、コラ!!(ちょっと怒って)
絶対に言うんじゃねえ!;
まあ、二回目でストライク出れば上等だ
ちょっ、売ってねぇよ(顔の前で両手振り、否定示して)
はいはい、分かったよ。
そうか?
お前に褒められると何か嬉しいぜ。
けど、明日は雪が降りそうだな
雪…?
お前のところ、もう雪が降ってるのか?
(首をかしげて)
いや、降ってねぇよ。
霜くらいだな。
もうそんなに寒い季節になったんだな…
独りきりでいた頃も
こんな季節だったな…
暗くて寂しくて…
今はそんな事、思い出す事じゃないな…
(小さく微笑み)
そうだな。
嗚呼、もう、忘れろ。
今年は、いや、これからずっと先も俺はお前の隣にいる。
だから、過去なんかどうでもいい。
今だけを見てろ(微笑み返して)
ああ、そうだな…
ありがとうな、桃城…(そっと寄り添い)
今を大切にしたい、いつまでも…
俺もずっとお前の傍に…
…好き…(うとうとしながら呟き)
どういたしまして(寄り添ってきた相手の手を握り)
俺もだ。
死んでもお前のこと、誰にも渡したくない。
嗚呼、知ってるよ。そんなことくらい、とっくに…(相手の呟きが聞こえてクスッと笑みを浮かべては頭を撫でて)
桃…(そっと相手の手を握りかえして)
ああ、俺は永遠にお前のもの…
他の誰のものにもならねえ
…(嬉しそうにはみかみながら微笑み)
俺のお前への気持ち…
言いきれない…
マムシ…(相手の声にいつもの癖であだ名で呼んでしまい、しまった!と思ってはハッとして口を空いた手で覆い)
それでいい。
昨日お前が俺の前から消えちまう夢を見たんだ。
それで心配でな…(相手の笑顔を見てはつられるように微笑んで)
俺もだ
消えたりしない…
ちゃんといるだろうが…
いつも…(相手の両手を握って微笑み)
俺は夢の中で桃城が
「愛してる」って…言ってくれる夢を見た
俺も…
俺も愛してる…(目に涙を溜めて)
消えたりしないから…
桃城…
無理しないでな…
嗚呼、そうだな。
今、お前の体温を感じられるのもキセキなんだろうな(微笑んだ相手を見て少し顔を赤くしては微笑み返して)
そうか。
その言葉、素直に嬉しいぜ。
嗚呼、そうあって欲しいな…。(ギュッと相手を抱きしめて)
心配サンキュな。
俺は無理何かしてないぜ。
けど、俺の背後はもう期末テストが近くてな。
先生も煩くてイライラして…お前に八つ当たりしちまうんじゃないかって思うくらいイライラしててさ。
来れなくて悪かったな