むしくいぼんぐり 2022-05-21 21:03:02 |
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~第5章~
まずいですよ!
蓮たちの世界ではエープリールフール3日前。
そんな時に依頼が来た。
依頼主は荒水と言う小学3年生で依頼内容は「もうすぐエープリールフール!嘘がつきたいけどなんか変な魔人の前で嘘を付くと石化してしまうと言う能力なんだ。そして悪意で人狼ゲーム大会へ行って場を荒らさせたんだよ!人狼側第3陣営側は石化してしまってもう大変なんだ!助けてくれ!」と言う内容だった。
その魔人の能力は7○の○罪のガ○ンを思わせるが全く違う人なので勘違いしないでください。
そうして今日は蓮がいなく、新宮だけで行くことになった。
新宮はその国《生絵主井疲内国》(なまえおもいつかないくに)へ行った。
新宮はその魔人を探した。
30分後…見つかった。その魔人は紫の煙で顔はランプの魔神に似ている。てかそのまんまだった。
魔神は名乗った。「うぉっふぉっふぉ!お前も石化されたいのかのぉ?」
と言い新宮は「お前を倒しにきた。イクゾー!」と言いながら真・秘伝剣という剣を持ち切り掛かった。
秘伝剣は前に赤大蛇を倒したお礼としてもらった二刀流専門の剣で《秘伝剣・朱》と《秘伝剣・蒼》がある。どちらも昔剣王廻蒼が使った双剣らしく「この剣はすごく強い」と絶賛。しかし廻蒼は「こんな強い剣を持っていたら強すぎて腕が鈍る」といい火山へ預けたそう。
そして魔神に斬りつける。魔神は「ギャアアアアアア!」と悲鳴を上げながら2人に分身した!
魔神は言った「びっくりしたぁ!?びっくりしたよね!?乙wwwwwwwww!僕ちんは攻撃しても分裂するのさ!」
新宮はそれほどびっくりしてない。半分になったのを喋らす隙を与えず切っていく。
だがしかし小さくなって増えて行くだけ。
そして魔神は「そろそろ攻撃するかぁ…アルカデェ!」
そこらに台風が2個も発生して新宮をすごく早い速度で追ってくる。
新宮はその台風に巻き込まれその後ろの国へ飛ばされた。
新宮はうまく着地でき、台風より30倍以上速い速度で走り飛んだ。
すぐに前の国へ戻ってくることができ、着地地点も変な魔神の近くだった。
そして余裕ぶっている魔神は油断していて着地地点で砂嵐がした。
魔神は「うわああああああああああ!」と言いながら砂がすごい勢いで当たりすごく分解されてゆく。
そして、砂嵐が無くなった頃には魔神は小さすぎて空気を吸ったらその魔人がいなくなった。
どうやら魔人は『あのお方』から命をもらった元は空気だった。
魔人はあのお方に操られていたらしい。
操られていたというのは新宮の考察だが空気というのは依頼主の市長から聞いた。
新宮は前に蓮から「あのお方」の存在を知った。
『あのお方』という人はすごく人に迷惑をかけているらしい。
あのお方を探すのが2人の目的になった
第5章終わり
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