夢小説

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鏡音モナ 2022-05-23 20:46:17
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えーっとリンレン推しの私が夢小説を綴っていくスレです

【注意事項】
・キャラ崩壊あり
・少し日本語が変なところあり
・初心者なので暖かい目で見てください
・妄想がヤバイところあり
・ショッキングな場面あり

新作考案中は雑談しよ~

それじゃスタート( ・∀・)ノ

  • No.29 by 鏡音モナ  2022-05-30 19:28:18

『推し』来世編
第一章「政略結婚」

「………朝か…」
私。夜音モナはついにこの日を迎えてしまった……『この日』が作られるきっかけとなったのはほんの数ヶ月前のこと……

……数ヶ月前……

部屋で勉強をしていると、突然母に呼ばれた。
「モナ。ちょっと来て」
母に言われたようにリビングの椅子に座った。すると母がお茶が入ったコップを二つ持ってきて私の向かい側にある椅子に座った
「大切な話だからよく聞いてほしいの」
「うん…」
何だかとても緊張した空気が漂ってくる……落ち着くために自分の目の前にあるお茶を飲もうとすると母が口を開いた。
「実はあなたには婚約者がいるの…」
いきなり信じがたい事を言われて思わずビクッとした。
…婚約者…?今まで母は私に普通に接してきたし、思い当たる男性などいない……ましてや私はまだ13歳。結婚できる年齢ではない。
「え…?どんな人…なの?」
「とても有名な人なのよ。お金持ちで家にはお手伝いさんがいて……」
母はその『婚約者』について語りだした。どうやらその人は有名でお金持ちだという
「ちょっ…ちょっと待ってその人はいくつなの?」
「……………。会ったら分かると思うわ」
母はそう言うとキッチンの方に行って夕飯を作り始めた。
すると私の脳内に『政略結婚』という言葉がよぎった。政略結婚というのは本人達の意見を聞かずに親などが相手を決めて結婚させるというものだ。でも本人達は結婚式当日にならないと会えず、お互いの事を全く知らないまま結婚させられるらしい…
「ねぇお母さん…どうしてその人と私を結婚させようとしたの…?」
「……あなたに不自由な生活をさせたくないの。お金もあってお手伝いさんがいて仕事も家事もする必要がない…最高でしょ?」
「……………」
これは母なりの気づかいなんだと思う。確かに私にはお父さんがいなくて学校で友達ともうまく行ってない…でも私はまだ13年しか生きていない。こっから先。本当に好きな人が見つかるかもしれない……
……これは母からのプレゼントなのか。それとも母のエゴなのか……どう捉えればいいのか私には分からなかった

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