夢小説

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鏡音モナ 2022-05-23 20:46:17
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えーっとリンレン推しの私が夢小説を綴っていくスレです

【注意事項】
・キャラ崩壊あり
・少し日本語が変なところあり
・初心者なので暖かい目で見てください
・妄想がヤバイところあり
・ショッキングな場面あり

新作考案中は雑談しよ~

それじゃスタート( ・∀・)ノ

  • No.54 by 鏡音モナ  2022-06-06 19:16:03

最終章「最期」

……私鏡音リンはメイコと家に帰っている。徒歩で来たので少し足が疲れたけど、モナが元気そうにしてて良かったと思っている
するとメイコのスマホがプルルルルルルル……と音を立てて鳴った
「はい……え?モナの容体が急変!?すぐ行きます!!」
メイコは私の手を引いて病院に引き返した。急いでモナが入院している部屋に駆け込んだ………そこには冷たくなって動かなくなったモナがベッドに横たわっていた。すると部屋のドアがバンッ!!と音を立てて開いた
「ぜぇ…はぁ…モナ!!モナ!!」
レンはモナの体を一心不乱に揺さぶっている。手を握った瞬間モナが亡くなったことを突き付けられ、その場に崩れ落ちていた
「そんな………先生!!余命は二年って言ってましたよね!?」
女医に必死に質問しているが、女医は振り向く気配もない
「レン……」
後ろで悲しそうな顔をしたミク達がレンとモナを見ていた。
「ん?何これ?」
足元に小さい紙が落ちているのに気がついた。その紙はモナの字で書かれたメッセージでびっしりと埋まっていた。
『リンちゃんへ いつも明るい声で周りを楽しませてくれてありがとう。私はいつも明るくて可愛いリンちゃんが大好きです』………モナ」
そして次々に私達一人一人に向けられたメッセージを読んでいくと………
『レン君へ いつもこんな私を肯定してくれてありがとう。前世では色々とあったけれどその事を掘り返すことなく私のそばに居てくれたよね。私はレン君と過ごした夜のことも、みんなで過ごした事も絶対に忘れないよ。来世でまた会えたらいっぱいお話しようね』……」
私も読んでて目頭が熱くなった。横からそのメッセージを見ていたレンはハンカチで顔を覆っている
「うぅ…ぐすっ…どうしてこの世は善良な人ばかりが次々に亡くなっていくんだろう…」
全くその通りだと思う。モナは前向きでいつも私達に笑顔を見せてくれた。とてもいい子だ

私達は生きたくても生きることが出来なかったモナのためにモナの分まで生きていこうと思う

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