夢小説

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鏡音モナ 2022-05-23 20:46:17
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えーっとリンレン推しの私が夢小説を綴っていくスレです

【注意事項】
・キャラ崩壊あり
・少し日本語が変なところあり
・初心者なので暖かい目で見てください
・妄想がヤバイところあり
・ショッキングな場面あり

新作考案中は雑談しよ~

それじゃスタート( ・∀・)ノ

  • No.99 by 鏡音モナ  2022-06-26 21:53:00

第六章「知ってしまった想い」

翌朝リビングに行くとリンが不機嫌な様子で椅子に座っていた。
「お……おはよう…何かあった?」
俺がそうたずねるとリンはゆっくりとこちらを向いて口を開いた。
「それは…こっちが聞きたいんだけど?」
リンの顔を見ると今までに見たことのないような冷酷な表情をしている事が分かった
「別になにも……」
「……じゃあこれを見ても同じことが言える?」
リンが一冊のノートを取り出した……それはいつも俺が書いている日記だった。しっかりと鍵もかけてあったのに……どうして?
「鍵がかけてあって見るのにかなり手こずったけどヘアピンで開けて中身は全て見たの」
今気づいたけれどリンの前髪を留めているピンがひとつ減っている。日記帳にはモナの事が好きすぎるということをたくさん書いていた。それをリンが読み始めた
「『七月三十日。今日は三人でアニメイトに行ってきた。グッズを選んでいるモナがすごく可愛すぎてヤバかった。マジで付き合いたい』………これは昨日のこと?」
一瞬焦ったけどこっちにも決定的な証拠はある。そう思いながら俺はスマホを取りだし、リンとモナの会話の内容を録音したものを再生した。
スマホからは電車の音に混じってリンとモナの声が聞こえてくる。これを聞いたリンは「ああああ……」と追い詰められた様子でその場にしゃがみこんだ。だが、すぐに立ち上がって今度は不適な笑みを浮かべた
「そうだよ…あははっ……ってレンも私もモナの事が好きだったんだね。ということは私とレンは…」
「俺とリンは…」
「「似た者同士」」
信じられないぐらいに息がピッタリだった。気が付けば俺もリンも片手に包丁を握りしめていた。
「まぁ……似た者同士なら…どちらかが存在しておけば問題ないもんな…んでどうやって決めるんだ?」
知っていることだがあえてそうたずねた。
「そんなの…どちらかを殺して決めるんでしょ?」
やはり予想通り、リンはそう言うと俺の前に包丁を突き付けた。
「まぁ…念のために遺書でも書いておくか…」
「どちらの遺書が読まれるのかな~」

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