蓮根 2022-05-28 22:59:15 |
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乱敦注意ーー!今回は学パロじゃなくて、前世の記憶ありな話ですw
前世の記憶あり→敦くん
前世の記憶無し→乱歩さん
前世→普通の文ストの世界線 今世→2045年位(適当)
(何の異能力も無い世界です)
「あーつしくんっ!」
「わ、乱歩さん?!」
思わず手に持っていた缶スープを落としそうになる。
今はバイトの休憩時間。そう、僕と乱歩さんは同じバイトで働いて居るのだ。
第一章はじまるよんーー
「どうしたんですか、突然?」
乱歩さんはまだ会計の仕事が終わっていないはずだけど、、
「なんでもなーい、ただ敦くんの顔が見たくなっただけ!」
「また抜け出して来たんですか?店長に怒られますよ?」
「いいのいいの!福沢さんにはちゃんと許可取ってるから!」
僕が言うのもなんだけど、店長の福沢さんは少し(いや結構)乱歩さんに甘いと思う。
「で、!きょうはーー、敦くんとデートに来たんだけど。」
「で、デート!?」
ちょっと待て、聞いてないぞデートなんて!?
「ぼ、僕たち恋人でも無いし、男同士ですよね?!」
「、、、まぁ、、そうだけど。」
「き、今日は、御免なさい、、、」
男同士、、か。
「ふーん、いいよ。ちょうど福沢さんに呼ばれたし。またね、敦くんー!」
「あ、あはは、、、」
自分でも言っていて苦しくなる。
ーー僕と乱歩さんは、前世で恋人だった。
つづーく(´・ω・`)
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