きつねの小説

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きつね 2022-06-06 14:18:28
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今んとこ
・オオカミ帝国編(普通)
・未知の惑星編(長め)
・未来編(短め)
の三つを予定してるよ
投稿ペースはまだわからん
打ち切りになるかもだぇす

  • No.87 by きつね  2023-01-08 14:19:07

第十二話「襲来」
……
???「ェェヴヴン、愚かなる地球のイヌどもよ…」
コプ「むにゃぁんにゃあ…んごご」
ゾロン「zzz」
フォコ「なに!?なんなの急に!?いやぁぁあぁぁぁあぁ!!!」
こむ「なになになになになになに!?!?」
???「我々は…」
???「ごにょごにょ、ほにゃらら」
???「ごちゃごちゃだーだー…
失礼した、我々は「巨球の使者」。我々の住処を荒らした報復を…」
こむ「おぉいぃこの宇宙人どもがぁあ!!私らはなんもしてねぇから侵略だの報復だのすんなら別のとこ行けやぁい!!」
フォコ「っちょちょそんなこと言っても返り討ちに…」
ビビビビビビビビビビビ
フォコ「あちゃー」
こむは連れ去られてしまった!
フォコ「いやあちゃーじゃねぇよやべぇじゃねぇか!」
???「とにかく…覚悟しろ、きつねども」
ゾロン「もーなにーうる…zぎぃぃいやぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁ!!!」
フォコ「黙ってて」
ゾロン「おっふ」
コプ「じゃ、いっちょやるか」
フォコ「うわっいつのまに!?でもママみたいになっちゃうよ!!」
コプ「大丈夫だ。問題ない。
とにかくまずはコスに報告して槍もらってぶん投げる!やってみよう」
ゾロン「おー」
フォコ「…」
コプ「行くぞぉおおおおお!!!」
フォコ「うわぁあ追いかけてきてるうう!!」
ゾロン「ぎゃぁぁぁあぁぁ!!!」
コプ「大変だぁ大変だぁUFOがせめてきたー」
コス「マジかよ槍貸すから戦…z…ハッ!行くぞ!」
……
コプ「全っ然効かねぇな。どーしよー」
フォコ「どっかに弱点があるはずよ!!」
ゾロン「あそこのパイプみたいなやつとかどうかな?」
コプ「届くかなぁ?まぁやってみよう…おらっ!!」
ガンッ
ゾロン「当たったね。」
フォコ「UFOの動きが鈍くなった気がする!」
コプ「よぉーしどんどん投げるぞおおお」
コトト「コプさん!自分も手伝いますよ!」
コプ「おー!ありがたい!あのパイプみたいなやつにそれ投げてくれ!」
コトト「わかりました!でh」
ビビビビビビビビビビビ
コプ「うわぁぁぁぁああ!!」
フォコ「とにかく投げまくるのよ!!」
コプ「お、おううううわあああああああ
あ」
フォコ「パパぁぁぁぁ!!」
ビビビビビビビビビビビ
……
隠れ入江の洞窟にて…
フォコ「…ということなんです…」
コルン「なんだって!?コプさんたちが!?」
フェネ「うっはー、そりゃあヤベェな…」
チベ「そ、そのUFOってどこに行ったんでしょうか…?」
フォコ「なんか、南に向かったらしくて…」
ニッポ「南って、この大陸のほとんどが南じゃあありゃせんか!」
ミキ「お、お前…いつのまに来てたんだよ…」
フォコ「パパたちはどうなっちゃうんでしょうか…」
フェネ「…みんな、助けるぞ…!」
みんな「おおおおお!!!」
1時間後…
フォコ「作戦内容は、偵察係がUFOの行き先を探り、ヘリコプターから私と奇襲係が飛び降りて中の敵を倒したりきつねたちを助け出す…というものです。…それから役割を言います。ミキさんとフェネさんと今いる村の住民が奇襲係、コルンさんとチベさんが偵察係、ニッポさんがパイロットで、ソルトさんが医療係、バーラルさんは機械係で、こりんさんとやぶさんは…街の人に避難を呼びかけてください。それで私とゾロンはUFOの中のみんなを助け出します!…以上です」
コルン「納得」
フェネ「理解」
やぶ「承知」
バーラル「…了解」
ゾロン「…うん、よくわかんねぇ」
コス「とりあえず、実行に移ろう…」
ソルト「バーラルくんは機械ね。ミサイル…頑張ってね!」
バーラル「あぁ…その前にその呼び方やめろ…」
……
コルン「こちらコルン、UFOを確認しました。応答求む」
チベ「こちらチベ、こちらからも確認できました。」
コルン「こちらコルン、チベの方からもUFOが確認できました。どうやら透明化しているようです。応答求む」
ニッポ「えー、こちらニッポ、とりあえずそのまま偵察を続けてくれ。」
フォコ「透明化…!?惑星Gってそんな高度な…!?てっきり野蛮な化け物しかいないところだと思ってた…」
トトマル「それはもちろん、本来宇宙ぎつねはそこまで文明が発達していないからな…まぁ、敵が宇宙ぎつねとも限らないしな…」
チベ「こちらチベ、敵が街に近づき透明化を解除して何が伝えています!
「愚かなる地球の者どもよ、これより報復を開始する」とのこと…避難班はもう避難を呼びかけているので被害はないと思われます、応答求む」
ニッポ「こちらニッポ、それではこれより奇襲および住民の救助を開始する」
 
バーラル「いくぜ…オラッ」
<ロ二二二≪~~~~
バーラル「…こちらバーラル、UFOにミサイルが着弾しました、応答求む」
ニッポ「こちらニッポ、それでは煙玉を投げてくれ」
フォコ「いくよ…みんな…」
とぅっ
コス「みんな無事か!?」
フォコ「大丈夫!」
ゾロン「おなじーく」
コモモ「他のみんなも大丈夫そうだよ!」
フェネ「んで、これが入り口か?ぶっ壊してもいいか?」
ゾロン「いいんじゃなーい」
フェネ「じゃ、やるな」
どごーん
フェネ「…なんだこいつら」
ミキ「なんか出てきたね」
???「ンモモモモモホイ、フゥムマレマレ、ンバー」
ゾロン「?????????」
フォコ「うわ、こっちきた!」
フェネ「ここは俺とミキに任せて先に行け!…と言いたいところだがこごろう、お前もやれ」
こごろう「はぁ?なんで俺も…」
コス「では先に行ってるな、無事を祈る」
たっ、たったったったっ
ゾロン「うわっ!サイレン!?」
フォコ「私たちの存在が確実にバレたわね…」
ミコン「な、なんか向こうの床が動いてない!?」
スモモ「囲まれた…わね」
コス「なんかゲートみたいなやつが動いて…gsだ!!」
gs「ぐっジジジジジガラガラベェ」
トトマル「あいつは…gs-01…やべぇぞ…」
ココモ「…っわぁ!」
ののえもん「07!?なんでここに!?」
トトマル「コプが連れ帰ったのかもしれん…」
フォコ「もう…パパったら…って、うわぁぁぁぁあぁ!!」
トトマル「07が01に…くっついて…何か吸ってやがる…」
もわわわーーーん
ミキ「ぐぉらぁあ!!急いでこっちに!!」
たったったったっ
トトマル「まさか、これは…」
びびりゅっぎぎぢぢぢぢどどどげぎげぎ
続くぅ!

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