一般人 2022-11-19 09:42:02 |
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>>801の続き。
そして、とうとう、三日目の月が出る夜がきました。明日には、ゆかりんは、泡になって消えてしまうのです。ゆかりんは、ため息をつきました。
その夜のこと。
ゆかりんの姉の人魚A「ゆかりん!ゆかりん!起きて!」
ゆかりん「ンッ?その声は、お姉様?」
ゆかりんは、窓を開けてベランダに出た。そこには、ゆかりんの姉の人魚達がいた。
ゆかりんの姉の人魚B「ゆかりん、貴方、聞いたわよ!人間の王子に恋をして、人間になる薬を飲んだんですってね。」
ゆかりん「う、うん。(汗)」
ゆかりんの姉の人魚C「ゆかりん、貴方は、恋が叶わなかったら明日には、海の泡となって消えるのよ!分かってるの?」
ゆかりん「勿論だよ!」
続く。
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