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No.1
by 小説好き 2022-11-26 20:24:03
プロローグ
鳥が鳴き初め新聞配達人のバイクの音がなる時俺は起きる。
「おはよう。お父さん」
事故に遭い死んだ父の仏壇に挨拶をする。
「あら、圭介おはよう。今日"は"起きるの早いわね。」
いつもこの時間に起きているが、と違和感を持つが気にせずに母親に挨拶を返す
「うん。おはよう。あ、お母さん昨日俺のプリン食べたでしょ」
「ん?プリンなんて食べたのは1週間前よ?」
ピンポーン♪
家のインターホンが鳴る。
「あ、恵美だ。じゃあ学校行ってくる!」
俺は玄関に駆け出し家を出る。「行ってきます!」