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> きつねがりから逃げる小説。
33333みどぼんぐり 2023-05-28 22:55:18 |
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1日目 『てきおうりょく』
とりあえずまんじゅうは行った。
その後どうするか考えないと。
今いる場所はオージャ湖につながる隣の雪山。あれなんだっけ。
ステータスを確認してみた。それでなんか考えないと。
特性 てきおうりょく
レベル 24
技
なみのり
しっぽを振る
ずつき
じたばた
レベルで覚える順なのに何故こうなった。
しかし、波乗りを使えるのは嬉しい。
適応力も足して大体次の川に行ける。
で、きつねは思った。
楽勝じゃね？
と……
そうは問屋が卸さない。
ミッションが脳の中に来た。
ミッション「まんじゅうを探せ。これクリアしないと強制的にまんじゅうの隣に移動させられる。」
は…？
こうしてまんじゅうを探す旅が始まった。
が。すぐ見つかった。
すぐ後ろにいたからだ。うれしい！今夜はきつね産バスラオ焼きだ！
きつね「ぶあああああああああああああああああ！！！！！」
まんじゅう「うわ！しゃべった！」
まんじゅうは怯んだ。
その隙にきつねは逃げた。運のいいやつめ。
まんじゅう「え空耳じゃないよね？出たよねちゃんと。えあいつ喋るの？」
きつねは気づくとオージャ湖にいて、絶賛ヘイラッシャに食べられそうなところだった。
きつね「…は？」
ここでゲーム内で1日が終わった。
あと6日
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