匿名さん 2025-02-23 04:12:16 |
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(飽きたしレスも伸び悩んで来たのでこれで終わります。)
上杉憲政?そうかぼくは上杉憲政?だったか。
わあこと上杉憲政は、格好の言い爽やかな立ち振舞いで彼女の前に立ち、自然体で目の前のぼくの「ファン」にたいして発言する。
「やあ、君はぼくのふぁんだね。君に中納言の地位をあげよう。ぜひ大切にしてくれ。」
そういうとぼくは颯爽と去っていった。
彼女はぼくのことをとても感謝するようなな目で見ていたような気がするが気のせいだろう。
道端を歩けば今日もたくさんのファンに囲まれている。そうぼくはわあ、上杉憲政という名前でアイドル活動をして、いずれ富と名声を手に入れ財政界のトップに輝く男だ。
しかしそんなぼくにも悩みがある、それは中納言が999人もいることだ。
ぼくは、至極単純な方法で、その悩みを解決することに成功した。
…ハーレムである。
ぼくはいつしか中納言全員を妻として娶ることに奔走し、本来の目的も忘れ、気がつくとぼくは生徒会長となっていた。
…向こうから来るのはだれだ?
ぼくは、まさかあれが払い忘れた税金と税務署の人間だったとは、そしてぶっ飛ばされてしまうとは、まだ気づかなかった。
~完~
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