気がついたときにはもう既にエスカルゴが目の前にあった。美味しそうなエスカルゴの誘惑に勝てるはずもなく、 我々は犬のようにそれをむさぼり食った。旨かった。 店内BGMはなりやまず、未だその声を響かせる。 ら~ら~ら~らよら~、え~え~え~えすかるご~ 天国はここにあったのか。