自分は、ヤドカリを飼ってたんだけど、その子の死の最後を感じれなかったこと。
その子が餌を食べなくなったり、動かなくなったり、死を感じていた、けど
「まあ見なくていっか」程度の気持ちでそのまま寝てしまった。今までは死を感じていて夜も寝ずに見守ってたんだけど、ちゃんと生きててくれてるから「まあいっか」みたいなバカみたいな気持ちになってしまった。
多分、心の奥では「ヤドカリだしいっか」みたいな命を軽く見てたんやなって思う。多分、これが犬とかやったらちゃんと見守ってたんだろうなって。
自分がヤドカリを心の底から愛せれてなかったことに気付かされたし、こんな奴が飼い主で楽しく生きさせてあげることができなかった気がして今でも後悔。命の重さはヤドカリという小さな生き物でも変わらないって気付かされたし、自分が軽い気持ちで簡単に寝てしまったことがとっても悔しい。
朝起きて、動かなくなったヤドカリを見て心から後悔です。