エイティシックスみたいな小説作ってみたんやけどどう?

エイティシックスみたいな小説作ってみたんやけどどう?

根来 澄 2025-06-10 02:33:15
通報
エイティシックス、Abemaで無料配信中
2025/06/15に多分見れなくなるからお早めに
https://abema.tv/video/title/25-163

感動したからおすすめ

  • No.2 by 根来 澄  2025-06-13 16:51:39

1話途中
俺は、水の中にいた。

海でも、プールでもない。
無機質な水槽の中。
まるで、誰かに監視されている金魚のように。

体は自由に動かない。
全身に冷たい何かがペタペタと貼りつけられていて、雑に投げ込まれた時の感覚だけが残っている。

他にも、俺みたいな「人間」はいるらしい。
右隣には、可愛い女の子。
左隣には、格好いい男の子。

そう、“思うだけ”。
俺の目は、まだ何も見えていない。



今日、俺はその水の中から引き上げられた。

あの時と違って、今度は優しく、ゆっくりと。
誰かが俺の腕をそっと引いてくれる。

水面を超えた瞬間、俺は激しく咳き込んで、水を吐いた。

気持ち悪い。
怖い。

「これから、俺はどうなるんだ?」
そんな不安を押し殺して、ゆっくりと顔を上げる。

白衣の人間たちが数人、俺を見下ろしていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「っはぁ!!…はぁ、はぁ…」

俺は勢いよくベッドから起き上がる。

それに反応したシンイチが寝返りを打って、目を開ける。
「ん…ふわぁ……どうした?ユイト。」

「あっ…なんでもない。シンイチ。」

少し沈黙したあとにシンイチが問う。

「…またあの夢か?」

俺は息を?みながら少し答えづらそうに言う。

「あっ…あぁ…。」

シンイチはゆっくりと起き上がりながら俺に言う。

「俺はっ、ユイトみたいな”オリジナル”じゃねぇからわかんないけどよ、あんまり過去に囚われ過ぎてちゃ、戦うことなんてできねぇぞ?」

「…わかってる。」

シンイチは少しため息をつき、ベッドに勢いよく体を叩きつける。

「ならっ、寝ろ。」

俺はシンイチが目を閉じるのを見てから、窓の外に広がる夜空を眺めた。


「ご飯だぞーユイトー」

シンイチの言葉を聞いて、俺は勢いよくベッドから飛び上がる。

「あぁ、気づいたら寝てたのか…」

「いいから、早くリビング行くぞ」

「…わかった。」


俺の名前は「ユイト」。
この「セッション・イニシア」の戦隊長。
たまに国から来る小説を読むのが好き。

昨日、俺の横で寝ていたのは「シンイチ」。
「セッション・イニシア」の副戦隊長。
好きなことは…筋トレだっけ?忘れた。

そのほかには、カズマ、レンジ、ハルキ、ノエル、エステル、ミユ、レナ、アイリ。
総勢10名が「セッション・イニシア」に配属されている。


敵をどうするか決まってない

ニックネーム: 又は匿名を選択:
トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
下げ おやくそく
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ずおやくそくのページの内容をご理解いただいた上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナを含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください




Copyright コミュティア All Rights Reserved.
スレッドを作る

トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文


トリップ ※任意 半角英数8-16文字



※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
おやくそく



管理人室
ご意見・ご要望はこちらへ