通りすがりさん 2025-08-31 11:21:01 ID:c44e4f23f |
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『人は無く、世はなく。私は蝕み、この地を血で治め、安楽で包み込む。』
安楽の生は無く、あるのは死のみ。ならば「この」世は、治めるにたるものではない。翻訳するとこんなとこだろうか。我はこの御方に恩があり、故に生涯をそばにて全うすると誓った身なれば、これから7日間で起こる全てを受け入れなければならない。その全てを受け入れた時、私に「生涯」というものはあるのだろうか。いや、すでにもう残っていないのではないか。
『案ずることはないぞ。そう、全ては安楽生の実現のため。』
あぁ、やはりこの御方は、全てを統べるに足る、素晴らしい御方…。
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