たぬきの決めつけ物語

たぬき、税は人生に退屈していた。
そう、何か刺激を求めていたのだ。
その矛先は、税が偶然見かけた「決めつけノート」に向かった。
税は、誰かをきめつけては自演し、決めつけては自演し、刺激を満たすほどに立派なネット依存症になった。

税は決めつけていき、さらには自作自演をしすぎて今自作自演しているかわからなくなっていた。ふうりん、初心者さん、一見さん、エイトと人格もなにもかも増やしていった

しかしこの状況に水を差したのがきつね村だった。
ゆーすけ、きつね、おひひ、ぽにぃたなどのみんなは税の劇には乗らず勝手に芝居をし始めたのだ。とても気にくわなかったのか、税は彼らの芝居に被せるように劇を演じ始めた。

きつねたちは多生の違和感には気付いていたが見て見ぬふりをした。

最初に違和感にきずいたのはみどぼんぐり

しかし違和感を伝えようとすると…
みどぼんぐり「なんか最近心当たりのない投稿があるんだが…」
みどぼんぐり？「おひひはゆーすけの（自主規制）を（自主規制）ぇすよ」

きつね「最近みどぼんぐり変だよね」
ゆーすけ「ねー」

そしてみどぼんぐりは相手にされなかった、
みどぼんぐりは怒り、ゆーすけの頬をビンタした

バーチャルビンタの誕生であった。

たぬきの自作自演はより過激さをましてゆく。
そんなさなか、第二の決めつけ「きつねん」が現れることになる。

きつねんは複数いる、愉快犯模倣犯の集まりである。
彼らは各勢力の様子を見ながら密かに自分達の文章を紛れ込ませようとしていた。

もちろん税はこれにすかさず反応し、バーチャルビンタお出ましと言わんばかりに「自演おつｗ」と返すのだ

そうやって税ときつねんの「自分と会話」が繰り返されるうちに、
さすがに自分と会話する回数が多すぎると気づいたみどぼんぐり

そしてみどぼんぐりいった「きつねどもよ！わかっているんだろう本当は！気付いているのだろう目を覚ませ」といった

そうやって気づいた頃にはもう遅し、税の仲間に仕立て上げられきつね村からは村八分にされるのだ。
みどぼんぐりは最後の抵抗にキムェツクェ連邦のfk2大将に連絡をした。

fk2（当時-3歳）「みどぼんぐり？誰それ？」

当時のfk2はチャちゃに居なかったので、数年後決めつけに苦しめられるとも知らずに返答を渋ってしまった。

そしてついにあの事件が起きてしまう…
ゆーすけの始めた狐狸合戦である。

ゆーすけなにやっとるんや(笑)
回線乗っ取りは違法やぞｗ

そして、狐狸合戦はらいむ、fk2、デスメタル田中が初期の参加者であったが家猫、中３のやきう好き、匿名捜査官、イーロン・マスク、なのはなど次第に参加者は増えていった

そう、きつね村ファミリーはずいぶんと大所帯なのである(笑)
狐狸合戦なぞ、ただの自作自演合戦に他ならないのであった。

ここまでが税がノートに書き込んだシナリオ、そしてこれから税が実行に移す自作自演の内容でもあった。

しかしこれにいち早く気がついたみどぼんぐりは、ウィズやエイトのみんなにチャちゃへの移住を取り消すよう伝えたことで未来は大きく変わることとなる。
…そしてfk2は気づいた。