ムスカの休日 2025-09-17 07:53:37 |
通報 |
オルク・ジョン(1932~2015)
リトアニア人作家
7歳のころに書いた「ぼくのいちにち」が絵本化され、その後全世界に広まり、戦後日本でも子供に人気の絵本になった。 だが祖国がソビエト連邦に併合されたため、言論統制により不満が高まった。
だがジョンは政府に隠れて自宅の地下で様々な小説や物語を書いていた。
人気小説「洪水に溺れた祖国」もその一つである
1991年にソビエトが崩壊すると隠れて書いていた物語を一斉に出版
この話はリトアニア、ヨーロッパ、世界で有名になった
2015年に老衰で死去
死の間際に「人に隠れて何かをすることは簡単だ だがバレてしまっては意味がない 人の頭の中こそ真の自由である」といった
|
|