すごく危険なものに触れてしまったようで怖く、その晩は布団の中で恐怖に震えて一睡もできなかった。寝不足のまま朝食を摂って出かける。今度は自分の番なのではないか、と不安で朝食は味が薄く感じた。ネットで面白いネタを見つけてもどうしても気が紛れなかった。