桃城と海堂の場所

そうか、羨ましい。
俺は今年、テニフェスの番外編に行ってきたぜ。14万文の１…

羨ましいな…
何かグッズとか売ってたか？

嗚呼。
限定のポスターとかポーチとか。

ポーチか…（ちょっと欲しそうに）

そういえば、俺の部屋には
お前のフィギュア、飾ってある…
小さいのだけどな…

けど、四天宝寺のだぜ。
俺の背後四天LOVEだからな

嬉しいぜ。
俺の部屋には…お前のは無いな。
けど、跡部さんと、越前と白石さんならあるぜ。

すごい沢山グッズ持ってるんだな…（驚いて）
あ…。俺が少ないだけか…;

俺の本体、ブランクがあるから、
わからない事があったらごめんな…

でもお前の話はなんでも聞きたい…

いや、そんなことねぇだろ。
お前のカード、ラミネートして何時も持ち歩いてるぜ？
そうすると何時もお前と繋がってる気がするんだ。

いや、かまわねぇよ。

ありがとな。

…本当か？
（頬を紅く染めて）
言葉を失っちまうくらい…嬉しい…

俺もお前のフィギュアを見る度に
幸せな気持ちになる…

どんな時も繋がっていられるんだな…（微笑み）

嗚呼。
お前、顔真っ赤だぜ（相手の頬をつつき、嬉しそうに微笑んで）

そうか。
じゃあ、俺はお前を幸せにできてるんだな？

嗚呼。
辛いときもお前のことを思えば全て乗り越えられる。
お前の存在は俺にとって特別だ

…あ、ああ…（恥ずかしそうに俯き）

ああ、言葉じゃ言い表せないくらい幸せだ…（微笑み）

嬉しい…。ありがとうな…
お前に出会わなければ俺は毎日を泣いて過ごしてる…
息をできるのも明日を生きようと思えるのも
お前がいるから…
お前は俺にとっても特別で…
最愛の存在だ…

てれんなよ（いとおしそうに見つめて）

嗚呼、言い表さなくて言い（ギュっと抱きしめて）

ありがとな。
お前がいるから、頑張れるんだ。
お前が何時までも笑顔でいられるなら俺は何時までもお前の傍にいる。

…（幸せそうに相手を見つめかえして）

俺の想い…伝わっているんだな…（ぎゅっと抱きしめかえして）

俺もだ…
お前が居るから笑顔で過ごせる…
この想いはいつまでも変わらねえ
辛い時なんてない…
お前がいるから
ああ、ずっと傍に居てほしい…
俺もいつまでもお前の傍に居るから…（微笑み）

当然だ。
けど、俺はエスパーじゃねぇから何も言わなきゃわからないぜ(小さく微笑み)

サンキュ。
俺はお前の笑顔好きだからよ…ずっと俺のとなりでわらってろよ

…（柔らかに微笑みうなずいて）
俺の気持ちはいくらでも伝える…

ああ…。
お前がいるから笑っていられる。
俺もお前の笑顔が好きだ…

何時でも何処へ行っても
お前の事で頭がいっぱいになってる…

嗚呼。
俺もなるべく伝えるようにするぜ（相手の笑みを見て安心したのかふうっと息を吐き出し）

サンキュ。
お前、めったにわらわねぇからよ

それは嬉しいな

心配かけちまったか…？

そうだな…
特にお前にはあまり笑いかけたりしないからな…
でも、今はかけがえのない存在だ

泣いたとしてもそれは嬉し涙だ…

いや、全然。
お前なら大丈夫だって信じてるから心配なんか全くしてねぇよ。

ホントだぜ。
喧嘩ふっかけてくるのもお前だしな。
けど、お前が好きなのに変わりない。
喧嘩するほど仲が良い、俺達のことみたいだな。

うれし涙か、それなら安心だ。

フン…、お前の事が好きだから
わざと突き放そうとしてたのかもな…
（自分を嘲笑して）

確かにな…
喧嘩ばかりしていたが
本当は助け合いたい、って思ってる…

お前らしいぜ！
けど、まあ、殴られたこともあったしなぁ（クスクス笑い）

嗚呼、俺も。
青学は助け合って、励ましあったから優勝できたんだもんな

悪かったな…;
お前の自転車の鍵を投げつけた事もあったな…
いま思うと自分に嘘ばかりついてたな…

ああ…
なんだかんだ言って…
俺達は特別な出会いをしたのかもな