黒潮 2012-03-26 12:31:11 |
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私の大好きな人。一応彼氏。幸村精市
本当に付き合ってるのか時々不思議に思う
ドSで私を虐めてくるの。
いつもニコニコしながら
意地悪ばかり。
私はドMなのか?
目覚めたのか!?
「何悩んでるの」
不意に声を掛けてきたのは精市
それにビックリして椅子から落ちた。
「俺と居る時に考え事なんて良い度胸してるね?」
黒い笑みを浮かべる精市に背中の産毛が逆立った
781>イイッスwwwwwww
▼コマンド▼
1\(*´∀`)/フレーフレーキッシーwww
2\(*´∀`*)ノワタシハエンジェルヨ
「ご、ごめんなさい」
か細い声は一瞬で消えて
気付けば精市に唇を奪われていた。
ぼんやりする意識の中
微かに聞こえた精市の声
「お仕置きだから」
目を固く閉ざして
精市の優しい匂いに包まれた
嗅ぎ慣れた精市の匂い。
すごく怖い一言なのに
抱き締められるだけで安心する
好きだよ精市
「ふふ。素直じゃないんだから」
「誰に口聞いてるの?俺はとても素直だ」
あんた無自覚ですか
ま、可愛いから良いけどさ。
ぎゅっと精市の腕に力が込められた。
「精市?」
「ごめんね」
どうして謝るの
私何かした?
「意地悪ばかりして。」
なんだ。
そのこと?
「良いのよ。精市の意地悪は愛情の裏返しって分かってるから。」
精市は頬を赤く染めて私を睨んだ
「いつ、そんなこと言った?」
「見てたら分かるよ。違ってるの?」
精市は更に頬を赤く染めた。
耳まで真っ赤。
「違わないけど」
「でしょ?」
精市の機嫌の悪そうな声と
それと裏腹な頬に
思わず口元が緩んだ。
「好きだよ精市」
「俺は大好きだよ」
ズルいよ精市。
いつもはそんなこと言わないクセに
急に言うんだから。
「精市可愛い」
「誰に向かって言ってるんだい?もう一度お仕置きしてほしい?」
「スミマセン」
「今回だけは許してあげる」
少しだけ残念な気分。
でも
たまに素直な所も好きだよ。
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