櫻ヶ谷 2012-04-30 10:04:13 |
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最後に手を放したのは貴方から
サヨナラの言葉が深い闇に消えていく
私のか細い声は
虚しく冷たい世界に放たれて
涙が地面を濡らした
小さくなっていく貴方の背中に
何も言えないまま
季節は巡り、巡る
痛い位に私と貴方を遠ざけた季節たち
すれ違う度に胸が締め付けられる
熱を帯びる頬が物語る気まずさ
呟いた言葉は虚しく消える
そう、あの時のように
好きで好きで仕方ない
でも貴方はもう歩き始めてる
違う女の子を隣に
幸せそうな笑みを浮かべて・・・
どうしようも無い程好きで居るのが嫌で
貴方との思い出を葬り去ろうとした
ゴミ箱の中に思い出を捨てようと
振りかぶった手は
静かに下ろされた
どうしてこんなにも弱いんだろう
弱くてごめんなさい・・・
涙を拭うことさえ出来なくて
座り込んで泣いた
好きで居るのが嫌なのに
どうしてこんなにも好きなんだろうね
好きだよ。
好き。
大好き・・・
貴方の温かい心は今あの子を優しく包み込む
切なさって何だろ
隣接しすぎて忘れた大切な感情
恋って・・・何だっけ・・・
今思えば馬鹿みたいなこと
過ぎたことなのに未だに心の傷は癒えないまま
貴方と別れたことで始まった現実逃避
何もかもがどうでも良くなった
クラスでは虐められ
私の心は廃れていって
心がボロボロになる自分を見るのが怖かった
貴方も貴方で罪悪感に推し潰されそうになっていたん でしょ? 知ってる その光を失った瞳が何よりの証拠
嫌・・・ 元気出してよ・・・
ねえ、好き・・・
運命の歯車がまた廻り始めた
二度目の稼動が始まる
生きる事は素晴らしいなんて
少ししか生きてない俺が言っても意味が無いから
俺が歳を取って言えるようになるまで一緒に生きてくれるかな?
わがままな俺の願い
受話器の奥で貴方は笑ってる
久しぶりの電話に
涙が止まらなくて
声を殺して泣いた
それでも貴方は気付く
だから強がって出た言葉
「泣いてないもん」
バレバレの嘘
貴方の笑い声
久しぶりだね・・・
何度呼んでも、もう遅い
君の後ろ姿は、切なくて
あの頃にはもう戻れないの?
いつも傍にいてくれたのに
もう、私の隣にはいてくれないんだね
独りだった私を、連れ出してくれた貴方
初恋だった
初めて告白した
初めてキスした
初めて、ひとつになった
全部初めて。
……思い出せば思い出すほど、涙は溢れる
君と歩いてきた道に、迷いはなかった
どこで、歯車は途切れたんだろう?
ずっと一緒でいたかった
隣で笑っていたかった
呆れた女でしょ?笑っていいよ
さよなら、愛した人
もう、迷わない
いい恋だった
最後に一言言わせて。
未練がましい女だけど、言わせて。
『……いつまでも、愛してる』
ちょっぴりホラー系?きゃぴ☆←きもい
このまえ、一緒に旅行に行ったよね
2人じゃなくて貴方の友達も一緒に
わたしがくちを尖らせていると
貴方はまあまあって頭を撫でてくれた
いつもよりも優しい感触で、
わたしは嬉しくなって怒りも忘れた
けど、今はどうしてそんなに冷たいの?
わたしが、「貴方は浮気をしている」って
言ってしまったから?
責めてしまったから?
殴らなくてもいいじゃない
暴言の嵐で
そろそろ頬も腫れ上がってきたよ
わたしが傷付いていたら、いつもは
「大丈夫?」って心配してくれるのに
ねえ お願い殴らないで 嫌わないで
「きみを大事にする」って言ってたのは誰?
ずっと蹴ったり殴ったりして、
心も身体も傷付いてるんだから
続きます☆
気付いたら、貴方の顔が目の前にあった
寝息も立てず、静かに眠っているね
あんなに傷つけられたのに不思議。
その顔が愛おしく思えてくる
貴方はさっき、椅子でわたしを殴って、
それからわたしは気絶したのかな
ひっくりかえっている椅子から分かるよ
疲れて眠ってしまったのかな……
貴方の髪をそっと撫でた
さらさらとして、猫の毛のようね
でも、なにかべっとりしたものが
わたしの手にまとわりついている
これはなに?手を見
た
ら
なにこれ
紅
赤
血どうしたの?
愛して好きでそれで貴方の携帯経歴見続けて
気付かれて浮気を糾弾してあなたは死んだ?
死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ?
違うそんなことするわけない
殺した誰が誰が殺した
貴方を殺した奴誰なの?
おしえなさい貴方。ねぇ貴方!
貴方に関係?人物?
殺した奴殺してやる
この場にいるのはわ、わた
わ た し??????????
そうだ 椅子を握り締めているのは
わ た し と あ な た
もう犯人が分かっちゃったわ
犯人は わ・た・し
エンド。
久しぶりに出てきたら、詩じゃなく小説っぽくなっちった。
ま、良悪意見どちらも、思ったことを言っていただくと
助かりますわよ☆
落ちた涙
拭われることを知らないまま
頬を伝う
哀しみと憎しみにまみれた声で
虚しく呟く
「嫌い、大嫌い」
言葉とは裏腹の気持ちを抱き締めて
ただ、涙を落とした
小さくなってゆく貴方の背中に
言い残したことを心に置いて
ひたすら泣いた
大好きだよ・・・
見た目よりずっと小さな手
見た目よりずっと小さな肩
見た目よりずっと小さな君
抱きしめてはじめて分かった
こんな小さな体で頑張っていたなんて
君は凄いな
と思いながら何故か涙が出た
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