小説とか、詩を書く的な処(笑)　Ⅱ

「ねえー、幸村くん。幸村くんってさー、
死んだ子を好きなんでしょ？あの子、私のイトコなのよ。#name1#でしょ？」
うるさいうるさい。
抱きつくな
喋るなよ。
イトコ？
冗談だろう？
似てないし
第一#name1#はもっと控えめだ。
重ね合わせちゃ駄目だって分かってる。
でも俺の世界は君色に染まったままだから・・・。

「私ともっと普通の恋しようよ。」
俺はその一言に腹が立ち、
その女の腕を振り払った。
「俺は今も普通の恋してるから。」
普通の恋って何だろう。
死人を想い続けることは普通じゃないのか？
君が居なくなってから
イライラしっぱなしだよ。
見てる？
ごめんね？
最低な奴で。
笑えよ。
私の好きになった人ってこんなにも最低だったのねって。

そして
俺を嫌って？
君に恋してごめん。
君を忘れられたら
楽・・・なのにな。
はあ、と溜め息をつき、
その場を立ち去った。
何もかも
君色に染まったままだから
辛いんだ。
俺の恋
君との思い出
全てが何一つ色褪せないままだから
君色に染まったままなんだよ。

生まれ変わったら
今度は普通に出会って
普通に恋をしようよ。
こんなにも狂ってしまうのは
もう嫌だから。
もう一度出会ったら
今以上に君を愛すると誓う。
今以上に愛を伝えて
側にいて
笑って
沢山
沢山
笑おう。

俺達が生きた証が
君と居た真実が
きっと今より優しく輝くから。
寂しくなったら
空を見るから。
君の分も生きる。
懸命に
直向きに
君が生きてきたように
生きるから
見てて。
次に会ったら何て言おうか。
照れくさいね。

こんばんわ

君色
残したままで。

生まれ変わったら
好きだと言っても良いかな。
抱きしめても良いかな。
デートに誘っても良いかな。
勿論行くよね？
拒否権なんか無いから。
君色に染まっても良いかな。
もう染まってるか。
じゃあ、俺色に染めてあげる。
好きだよ。

プロポーズしても良いかな。
勿論、受け入れてくれるよね。
指輪をはめて
手を繋いで歩こうか。
虫除け。
君とずっと一緒に居たいから。

俺を好きだと言ってくれて
ありがとう。
恋を教えてくれて
ありがとう。

好きだよ。
ううん。もっと深い気持ち。
これは今度会った時の為に敢えて言わないでおこう。

(愛してるよ、#name1#。世界中の誰よりも。)



君色を残したままで



-END-

らび！
こんばんは！

いやーいいねこれ！　
悲しいけど幸せみたいなこのよく分かんない感情が
なんともいえない

らび　こんーーーー

152＞アタシ自身がポジティブだから
明るい話になっちゃう

154＞辛い話は俺苦手だからＯＫ！

155＞良かった(*´∀｀)ﾉ

ぷぷぷぷぅ～(￣∇￣*)ゞ

こんー　アリス

アリスー( ´艸｀)ｺﾝﾊﾞﾝﾊ

こん～(￣∇￣*)ゞ

スミマセンいきなりダジャレを言います
思いついたので
母が笑った「ハハハハ…。」