白米 2012-10-24 21:23:31 |
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君はいつも笑っているね
ヘラヘラしてるね
何かを忘れようと必死みたい
そんな頑張ってる君も好きだけど
そのままの君が見たい知りたい
もう俺の前で我慢しないでよ
君が沢山の花の中の
たった一輪だけの存在なのかもしれない
でも僕はその君と出逢えた
僕にとってのその一輪の花は
かけがえのない存在
君にとっての僕はどれほどの存在なのだろう
ぐるぐるグルグル
いくら時計の針を進めても
暗くて苦しい夜は進まない
部屋の隅ひざを抱えてうずくまる
カーテンの隙間からは月の光が射し
部屋の響く自分の鼓動
そして時を刻む音
部屋から見る一番星は
広い空に1人っきり
まるで俺みたい
でも本当は見えないだけで
周りには沢山の星が溢れてる
俺の目にはまだ見えない
自分の周りの星達に気づける日は
来るのだろうか
真っ白なキャンバスが欲しい
何も描かれていない
真っ白なキャンバスが欲しい
また初めから描き始めたい
全部無かったことにして
真っ白なキャンバスが欲しい
ある日突然訪れる
隣に居てくれた命は
無理矢理引き裂かれ
別れを告げる事もなく
ただそこに眠ってしまう
涙をいくら流そうと
耳元で名前を叫ぼうと
聞きなれた声は返ってこない
お前に嘘なんてつきたくなかった
お前に嘘なんてつかせたくなかった
辛いことも楽しいことも
全部言いたかった全部聞きたかった
一緒に苦しみたかった一緒に笑いたかった
なのに今の俺達は互いに嘘つきで
相手の嘘も分かってるのに何も言わず
嘘か本当かも分からない笑顔を見せ合う
嘘の言葉なんて要らない
真実だけを告げて
誰だってそう思うはず
だけど・・・
嘘が欲しい時もある
大丈夫!もう安心だから
そんな温かい嘘が欲しい時もある
嘘だと分かっていても嬉しくて
寂しい気持ちを忘れさせてくれるから
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