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『　愛しとる　』初めて言われた言葉。

嬉しかった、家族にも言われんかった言葉ばアンタだけが言うてくれた。

なのに、ウチは…。

『　ウチもアンタん事好きやけん　』って言えへんやった。

あん時、言っとけばよかった。

アンタが死ぬなんて思わんやったから、
…『　一生、幸せにする　』…なんて言うけん。

アンタん事、めっちゃ好きやねん…　アンタ無しではいきらへん。

そんな、ウチをなんで置いて行くんよぉぉ　…ばかぁ…。


でもな、ウチはアンタと同じ名前の広くて大きな“空”に向かっていつまでも言うけん。



　　　　　　　　　　　　　　　　　『　　空　、　アンタん事愛しとるよ　…　』って。

窓の外 見つめる先に君の姿 笑う君 揺れる髪
いつからか"好き"になって 君の姿を目で追って 君の言動に笑って
僕の心は君色に染まったんだ
だけど知ってるよ 君もまた僕と同じ 誰かを見つめてる
"好き"とか"嫌い"とか 興味はないし 告白なんてする気もないし
だからね、今はね、『只のクラスメート以上親友未満』
その関係だけで いいんだ

いらない…
弱い自分など消えてしまえばいい。
僕は弱い自分を自分で殺した。
弱い自分が消え新しい自分が生まれる
いつの日か、本当の自分がどれか分からなくなった。
そして、彼女は何時も思う。

　　　　　　　　『　私は、誰....??　』と。

「本当のパパってどんなかんじなの？」

私はずーっとわからない
皆はなんでパパと仲が良いの？
なんでそんなに喋れるの？

　　　パパって何？

私には義父がいる
本当のパパはもうこの世にはいない

なんで血がつながってないの？
なんで似てないの？
なんで…なんで…？

いつまで立ってもわからない

「本当のパパがいたら私は
どんなふうに育っていったのか」

真っ白な紙真っ白なパレット
いつだって描くのを悩む
何色に染めようか
真っ白な心真っ白なハート
いつだって君を見てる
カラフルな君の色
恋に落ちたらそこからは
君の色に染まってく
真っ白な心真っ白なパレット
気がつけば染まっている
その色は恋の色 君の色

恋を夢見る少女がいた

その子はずっと窓の外をみて・・・こう言う

「天国にはかっこいい人がたくさんいるのよね」と。

「あたしが殺した彼氏も。」

鳥たちが飛び交うなか少女は・・・・

窓の中から姿を消した。


血シブきが舞い散ると、決まって、無邪気な笑顔を見せて倒れて行きながら・・・

私の作ったスレッド名と似ている気がするけど……
まぁ、いいやww

『ﾌﾞｰｯ』

発車のベルが鳴る

僕は頬を伝う涙を無理やり止めた

泣いたって時が止まるわけじゃないのに
僕は足を踏み出せずにいた
まだ
来てくれるんじゃないかとか
ポジティブに考える自分がいる

あ………乗り遅れた…

僕はいつもこうだ
君のことしか頭にないせいで失敗する
けど
そのいつもなら
最後はきっと
きっと

　　”君が来てくれるんだ“

ふいにうしろから抱き付かれた

ヤバイ
心臓とまる…かも

落ち着け

“ごめん”

へ?

あぁ　そうか

ありがとう



　　　　　　　　やっぱり
　　　　　　　いつもと同じ

　
　ガラッ
『みんなおはよう』

いつもと変わらない朝
いつもと変わらない学校
いつもと変わらない自分ー…

あぁ、どうしてそんなに冷たい目で
僕を見るの？
どうして僕の机がないの？
どうしてみんな…
僕に笑顔を向けてくれないの…？



いつもと変わらない朝
僕はいつものように言う
『みんなおはよう』

僕の可愛い双子の妹
天使のような美しい笑顔
あぁ…なんて綺麗なんだ…

僕は君に恋をした
いけない恋
わかってる　わかってるんだ
でも、好きなんだ

終わらない　この　恋は
きっと　いつか　君に届くだろうか…？

もしもあの日

私がここに来ていなかったら

君がここに来ていなかったら

私達は、出会う事もなかったんだね

私がここに来たのが偶然の様に

君がここに来たのも偶然

偶然と偶然が積み重なってできたキセキが

そして運命が

今はここに・・・

私達の中に、あるんだね

これからも、ずーっと一緒

愛してる