梓*;;~ 2013-07-10 00:40:34 |
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『 学園の王子達と姫達の恋物語 』
エピローグ
これは、名門校―桜ノ宮学園―に伝わる恋物語。
学園には、三人の王子達と三人の姫達がいました。
三人の王子と姫達の出会いは ―入学式―。
そう、三人の王子達は姫達に一目惚れしました。
王子達は姫達を愛しました。
やがて、王子達と姫達の素敵な恋は今でも語り継がれているのでした。
本編 第一章―名門 桜ノ宮学園へ入学―三人の姫side
愛結「 ねぇ‐、いよいよ 入学式始まるね‐♪ 」
瑳都「 だね‐、愛結嬉しそうだね....何かあったの‐?? 」
千春「 むむ、愛結 何か良い事あったのか? 僕に内緒で。 」
( 愛結: ち‐ちゃん、言葉.....)
苦笑いをする私に気付いたのか瑳都が申し訳無さそうな顔をしている
愛結「 あ、あのね....桜ノ宮学園に私の幼馴染みが入学したらしいの♪..で、会えないかな‐って思って...」
あの人の話をするだけで頬がピンク色に染まる
それだけ、幼馴染みのあの人が好きなんだ。
( 瑳都&千春: ///っ..可愛い 愛結、幼馴染みの事が好きなのね..)
瑳都&千春「 あ‐ゆぅ、幼馴染みの名前何て言うの?? 」
見事にハモる二人。
その光景に緊張していた頬が勝手に緩んでしまう。
だから、二人といるのは楽しいし大好き。
愛結「 えっとね、宮川日向って言うの....」
瑳都「 .......宮川日向??...どっかで聞いた事あるような あぁ、学園の王子達の一人か.......」
千春「 ....宮川...........あぁ‐!! あれだ!今年入学した、生徒達からは...学園の王子達って呼ばれてて、確か後、二人の王子達も愛結の幼馴染み君の友達って情報だったよ...」
愛結「 ...うそ!?...学園の王子なの?....一気に遠い存在だぁ...」
( 瑳都&千春: 私達も、学園の姫って呼ばれてるの知らないか...しょうがないか、愛結は鈍感だしね..」
瑳都&千春「 大丈夫だと思うよ? 誰も愛結には敵わないって。 」
愛結「 ぇ‐?? 皆の方が可愛いもん‐ 」
瑳都&千春「 はいはい、愛結さんはかなりの鈍感でしたね。」
そう言われると二人から頭を撫でられた
なんか、馬鹿にされたような...されてないような。
まぁ、いっか。
私達、三人は入学式そっちのけで学園の王子達の話や私の鈍感さの話で盛り上がっていた。
そのうち、入学式も終り私達は無事に桜ノ宮学園に入学した。
三人の姫side終り。
次は、三人の王子達の入学式を書きますね。次→ 第一章―名門 桜ノ宮学園へ入学―三人の王子達sideです!
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