海堂 薫 2013-10-06 08:06:25 |
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…(ゆっくりと頷き)
ありがとうな…(そっと微笑み)
お前が乾先輩のところへ行った時、
俺はお前が傷つけられないか怖かった。
何かあったらすぐに俺が犠牲になろうと思った。
お前のあの時の行動が俺の気持ちをはっきりさせた。
桃城は、お前だけは絶対に大切にしたい、って気持ちが
こんなにも強かったんだと分かった。
そして桃城が俺を理解してくれている事が、
とても…とても嬉しかった…。
俺はお前のもの。永久に。
死んでも離さないで欲しい…
永遠にお前を想いたいって誓いたいから…
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