ありがとう…。 (小さく溜め息をついて) あの時… 嘘でもいいから愛されたいなんて願うんじゃなかった。 自分の幸せの分、あいつが幸せになりますようになんて祈るんじゃなかった。 フン、結局…俺は願いを叶えてくれたのにあいつを憎み続けて 生きることになる。(自分を嘲笑して) …。 お前にもっと早く出会いたかった。