鏡音モナ 2022-06-14 19:08:20 |
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『日替わり』R18
「いよいよこの日が………来ちゃったのか……」
私。鏡音モナはベランダに立って空を見上げて呟く………この日というのは………………
時は一ヶ月前にさかのぼる……
一ヶ月前
「え!?色んなセカイにいる俺とヤりたい!?」
レン君は片手に握っていたバナナフラペチーノを机に置きながら目を見開いて叫んだ
私はあることを交渉しようとレン君の目の前に立っている。レン君と結婚してからかれこれ一年が経とうとしている………でも私は肝心なことを忘れていたことに気が付いた
それは他のセカイにいるレン君を愛すことが出来ているかだ。最近は噂で誰もいないセカイにレン君が現れたと聞いた。でもそのレン君は私の目の前にいる真のレン君とは性格が異なっており……なんでもかなり内気というか恥ずかしがりというか人見知りというか………そういう感じだ
もちろん目の前にいるレン君も好きだし、他のセカイにいるレン君の事も大好きだ………
でも実際に会ったこともないし触れたこともない………会おうと思えば会える………
という理由でレン君に相談した。レン君は「うーん……」と悩んで受話器を手に取り誰かと話していた
数十分後にレン君は「許可が取れたよ」と伝えてくれた………
そして今日は教室のセカイのレン君とヤる日だ………
その夜…
「こんばんは~」
玄関から聞きなれた声が聞こえる。
「は…初めまして…」
私が深く頭を下げると、教室のセカイのレン君………つまりレオニレン君は笑いながら「緊張しなくてもいいよ」と言ってくれた
時計を見ると時刻は午後11時を指している……ヤる時間にはちょうどいいだろう……
「じゃあ部屋まで案内してくれるかな?」
「うん。いいよ」
私とレオニレン君は二階に上がった。ヤる場所は私の部屋だ
「ふぅ……じゃあヤるか………」
レオニレン君はそう言いながら服を脱ぎ始めた。それを見ながら私は「やっぱりスタイル良いなぁ…」と羨ましく思っていた。私も服を脱いでいつでも行為ができるようにした
「じゃあ入れるね……?」
「うん……///」
どちゅんどちゅん……とエロい音が出始めた……
「ひあああっ……///中に入っちゃったぁっ……///」
そう喘ぎながら私は心の中で「レン君はレン君でも……やり方とかは違うなぁ…覚えておこう」と思っていた
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