鏡音モナ 2022-06-14 19:08:20 |
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R18『ボーカロイドと人間の禁断の…』part3
「朝……か…」
昨日の夜私はレン君に犯された………なので顔を合わせるのがとても気まずい……でもリンちゃんにバレないように自然を装わないと……
「あ。マスター起きたんだおはよう」
リビングに行くと、リンちゃんがバタートーストを食べていた。見た感じ昨日の夜のことは気付かれていないようだ
「お……おはよう」
少し目を泳がせながら返事をする……
「どうしたの?元気なさそうだけど……」
「え?そうかな……別になにもないけど」
「それならいいんだけど……何かあったならいつでも言ってね」
「うん…ありがとう」
言えない………犯されたなんて絶対に言えるはずない………物思いにふけっていると……
「マスター。おはようございます」
「ひぃっ……!!って……レン君か……おはよう」
いきなり後ろから肩をつかまれてビックリしたが出来るだけ何事もなかったかのようにあいさつをする……
レン君が何事もなかったかのように振る舞っているのは言うまでもない
前を見るとリンちゃんは姿を消していた。自分の部屋に戻ったのだろうか……
レン君はリンちゃんがいないことを確認すると私の耳元で囁いた
「昨日のことは絶対にリンには言わないでくださいね?もし言ったら…」
その瞬間私の首もとにナイフが突き付けられた……
「どうなるか分かりますよね?」
「……うん」
「よしよし……いい子ですね///」
レン君はナイフをしまうと私の頭を撫でた……………その時私は思った……
怖い……私の命や運命はレン君の手のひらの上に乗っているのだと確信した
昨日無理矢理身体の関係を持ってしまっただけなのにどうしてこうなってしまったのだろうか……
「俺は元々そんなに人間に興味は無かったんです……でもマスターに会ってから考えが変わりました」
「え……?」
「初めて会ったときから思ってたんです「この子は性的対象にも恋愛対象にも入る」って」
「…………もし私が妊娠してたら……?」
「うーん……一緒に失踪しましょう」
なんともし私が妊娠していたら失踪しようと言うのだ……明らかに怖いし狂っている……
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