私。モナのイラスト

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鏡音モナ 2022-06-14 19:08:20
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どうも~鏡音モナです( ^ω^ )
このスレは私が絵を投稿していくスレです!!
それじゃスタート( ゚∀゚)

  • No.1328 by 鏡音モナ  2022-12-28 22:45:09

『水の都』
一章「知らない空間」


「あ……あれ?ここ……どこ?」
私。夜音モナは来たことのない場所で目を覚ました……辺りを見渡すと、ただただ白い空間だけが広がっていた
「な……何なのここ……」
急に私はパニックになり、その場から走り出した……でもどこまで行ってもあるのは白い空間だけ……
すると、遠くから2つの影が近付いてきた……大きさ的に私と同い年くらいだろうか……
でもこのよくわからない場所に人がいるということも今の私からしたら恐怖でしかなかった……
その瞬間目の前が真っ暗になり、床の冷たさが全身に広がった………


数時間後


再び目を覚ますと、また知らない場所に来ていた……でもさっきの真っ白で何もない空間とは違う……
私が今いる場所は1つの部屋だった。机も椅子もクローゼットもあって普通に生活できそうな部屋だ
「あ。やっと目が覚めた?」
部屋のドアの方から声が聞こえてくる……ドアの方に目をやると私と同い年くらいの少年と少女がいた。
二人とも髪の色は金髪で顔も雰囲気も似ていて、まるで双子のようだった
「あ……あの……あなた達は……」
私が問いかけると少年と少女は微笑み、私に近付いてきた
「まずは自己紹介しないとね……私は鏡音リン。よろしくね。それで隣にいるのが…」
「俺は鏡音レン。よろしく」
なんと二人とも名字が同じだった……やはり双子なのだろうか……
見た感じ、リンちゃんは頭の上のリボンとブロンドボブヘアが特徴的な美少女で、レンくんは短く後ろに結ばれたブロンドヘアが特徴的な美少年だった。
「え……えーっと……私は夜音モナ……よろしく……」
「モナ…か……いい名前だね」
レンくんは私の名前を褒めてくれた……
「レン。確かにいい名前だけどとりあえず私達がモナをここに連れてきた経緯を話さないと」
リンちゃんはレンくんを横からつつき、私の方に向き直った。それと同時にレンくんも私の方に向き直った
「モナが倒れてた場所はこっちの世界と外の世界を繋ぐ境界みたいなところで……たぶんモナは何かの拍子にこっちに飛ばされてきたのかもね。」
「それで久々にセカイの狭間に来てみたら人が倒れてて…ホントにびっくりしたよ」
リンちゃんとレンくんは謎の白い空間や、こっちの世界のこと、私が倒れているところを見つけた経緯について詳しく話してくれた
それからしばらく話を聞いていると、この世界はとても不思議な場所だという事が分かった
なんと元からこの世界にいた人達は不老不死で、外から来た人達は不老になるらしい……
世界自体は外の世界とそんなに地形は変わらないが、暮らしている人たちは別の人らしい

果たして私はこの世界で上手くやっていけるのだろうか……

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