鏡音モナ 2022-06-14 19:08:20 |
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第五章「セカイにラブホテル!?」
「モナ~ちょっと来て~」
向こうからストリートのセカイのリンちゃん…………ビビリンちゃんの声が聞こえてきた
「どうしたの~?」
「急で申し訳ないんだけど…このタオルで目隠ししててくれないかな?」
「え?」
「私がいいよって言うまでは開けないでね?」
「うん……」
言われた通り、タオルを顔に巻き付け、頭の後ろで縛る……でも少しゆるくなってしまったので右手でタオルを押さえる。
「じゃあ私がエスコートするからちゃんと着いてきてね」
ビビリンちゃんは私の左手を優しくつかんで歩き出した。どこにいくのだろうか………
何時間経っただろうか………ビビリンちゃんはピタッと足を止めた
「いいよ」
そう言われてタオルを外すと……そこはホテルの一室だった。所々に淡いピンク色のライトが光っている……もしかしてここはラブホテルなのだろうか………
「あ。モナ来てたんだ」
ストリートのセカイのレン君………ビビレン君の声が聞こえる。
「う……うん………ところでここはどこ…?」
色々あったのでレン君と顔を合わせるのは気まずいが、目が泳いでいるのを感じながら質問した
「あの……ところで手に持ってるのはなに?」
「ああ……ちょっとね…」
何かやましいことでもあるのだろうか………ビビレン君はうつむいて顔を赤らめている……
「…………よいしょ」
「うわぁっ!!」
急にお姫様だっこをされた………そしてベッドにおろされた………
「力抜いて……」
「う……うぅ…………」
さっき何時間も歩いたので私はもうへとへとだった…………力なんて入らない…………
ビビレン君はそんな私を見て不適な笑みを浮かべると、まるでマネキンのポーズを変えるように私の足を開脚させた。そして手に持っていたマイクのような機械に電源を入れた……機械は震動した
「もしかして………これって俗にいう大人のおもちゃってやつ…………?」
「そうだよ…ってよく分かったね。モナって意外とエッチなんだな///」
ビビレン君はその機械を私のあそこに押し当てた…………脚がぴくぴくする………
「あっ…///はうっ……///」
「いい顔してんじゃん…///」
どうやらビビレン君は大人のおもちゃで喘いでいる私を見て楽しんでいるらしい………
ふと周りを見るとビビリンちゃんが姿を消している………どこに行ったのだろうか……さっきまでいたのに…
もしかして………私をここに連れ込むためにグルになってたのか…………?
「いやぁあっ……!!」
「嫌って言われてもなぁ…///」
「ね……ねぇ………もっとエッチな事はしないの…?」
「え?十分エッチじゃん///」
「ビビリンちゃんは………?」
「モナをここに連れてくるためにグルになってたんだよ………///」
やはりそうだったか…………私はヤっているときに口では「やめてぇ」「いやぁっ」などと抵抗するような感じで喘いでいたが…………不思議と嫌な感じはしない…
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