鏡音モナ 2022-06-14 19:08:20 |
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続編
一か月後……
玄関のチャイムが鳴った。そこには類くんと司くんが立っていた
「やぁモナさん。レン君を呼んでくれるかな?」
「おい……本当にやるのか……」
類くんはニヤニヤしていて、司くんは少し疲れた顔をしている。これはよくあるパターンだ
「レン君ー。類くんと司くんが呼んでるよ~」
類くんに言われた通りにレン君を呼んだ。すると二階からレン君が降りてきた
「どうしたの?」
「司くんからあの件について色々聞いたんだけど結構気に入ったんだ。それをショーにしたいなと思ったんだ」
「「え………?」」
あまりにも急で予想外な要求だった。固まっている私とレン君を差し置いて司くんが続けた
「子供向けのショーばかり作るのもあれだからって類が言ってたんだが……いくらなんでもこれはヤバすぎる」
「ちゃんと報酬もつけるよ?」
報酬……その言葉を聞いてしまうと、そのショーに出たい気がしてきた。レン君も何やら考え込んでいる様子だし、きっと私と同じ考えを持っているのだろう
「………分かった。台本見せて」
「おお!!ありがとうレン君。それでモナさんはどうなんだい?」
「私も……出ようかな」
「よし。これでショーは決定だね」
こうして私達は夜のショーに向けて準備していくのだった
本番
ステージの上にはダブルベッドが用意されていてライトもピンク色でまさにラブホ仕様という感じだった
観客を見ると、いつもは子供が多いのだが今回は大人ばかりで子供は一人もいない
「ふむふむ…レン君がモナさんに体で払うことを要求したのか……」
類くんが台本通りのセリフを口にする。ショーの内容はあの件にぴったり似せるのではなく、少しアレンジしている部分もある。
「一人でお仕置きするのは大変だろう?僕も手伝うよ」
そしてベッドシーンに入った。三人でヤるのであの時と同じ方法で行為をする。ショーなのでちょっとは手加減するらしいが…………
「ごめん。もっと喘いでもらわないといけないから激しくヤるよ」
類くんが私の耳元でこそっと呟いた。台本にはないセリフだった
「あああんっ……///そこはダメっ……!!らめえええええ……///」
やっぱり激しいプレイをかまされる運命なのか………………
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