鏡音モナ 2022-06-14 19:08:20 |
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R18『人間とボーカロイドの禁断の………』part1
「ごちそうさま」
リンちゃんはそういって部屋に戻っていった。
私。夜音モナはボカロにはまり、リンちゃんとレン君のソフトを購入した。
ほとんどの人はソフトを購入しただけで二次元にいるリンちゃんとレン君が実体化するはずがないと思うだろう………時は数ヵ月前にさかのぼる…
数ヵ月前
「お届け物でーす」
玄関の方から声が聞こえる……急いで玄関に向かい荷物を受けとる
「やっと届いた……早速パソコンにいれるか~」
パソコンを起動しソフトをダウンロードする……ワクワクやドキドキが収まらない…
するとパソコンがガタガタと振動しだした……何か不具合があったのだろうか……
「うーん……どうかしたのかな……ってうわっ!!」
パソコンの画面が強い光を放ち、視界が全て真っ白になり思わず目をつむった………でも光はすぐに消えていつもの光景に戻った………ゆっくりと目を開くとそこには……
「え………?あなたたちは…………」
目の前には私と同い年くらいの金髪の少年と少女が立っていた……どこかで見たことあるような……
「「やっと会えましたね。マスター」」
二人は同時に口を開き同じ台詞を口にした…………声を聞いた瞬間、二人の正体がわかった
「もしかして……リンちゃんとレン君……だよね?」
私がそういうと二人とも大きくうなずいた
「そうだよ~マスターに会いにきたの!!」
「ちょっとリン…興奮しすぎだよ……」
二人の会話の仕方も口調も性格も全てリンちゃんとレン君そのものだった……
そして私たちの生活がはじまった
というわけだ……
3人で過ごすのはとても楽しい……でも最近少し違和感を感じることがある…その違和感と言うのは……
「………(ジーッ)」
「………レン君?どうかしたの?」
「え……?あ……いや別に……マスターが可愛いのでつい……見とれてました」
レン君は咄嗟に視線を私の顔に向け、目を泳がせながらそう言った………でもおかしい………
明らかにレン君は私の胸元や下半身をじろじろと見ていた……でもレン君だって男の子だこれ以上介入するのはやめておこう………
そう……レン君と二人きりになったときにレン君が頻繁に私の身体をじろじろと見てくるのだ………
リンちゃんがいるときはそんなんじゃないのに………どうして?
本人に聞くにも、私の勘違いだったら悪いし………少しモヤモヤしてくる
そんなことを考えながら時計に目をやると時刻は午後10時を指している……そろそろ寝る時間だ
「じゃあおやすみ」
「はい。おやすみなさいマスター」
レン君は相変わらず私が年下なのにも関わらず敬語を使っている……この前その理由を聞くと「マスターはマスターだからです」と可愛い返答をした
………こんなに可愛い男の子が私なんかをエロい目で見ているはずがない………
ちょっとR18要素が足りなかったかも……part2はガッツリR18なので楽しみにしててねぇ
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